内容説明
日本を代表する絵本作家として国際的な評価を受ける一方、イラストレーターの地位向上の運動や海外交流、絵本に関わる人々の意見交換の会の設立など、先駆者として幅広く活躍してきた太田大八氏。これからの絵本の世界に指針を与える、記念の一冊。
目次
絵本(DINOSAURS;馬ぬすびと;びんぼうこびと ほか)
「紙とエンピツ」とその後(紙とエンピツ;鼎談「紙とエンピツ」連載その後)
タブローの世界
「PeeBoo」から「WAVE」まで(絵本ジャーナル「PeeBoo」)
著者等紹介
太田大八[オオタダイハチ]
1918年12月28日大阪に生まれる。1941年多摩帝国美術学校図案科卒業。1955年日本童画会賞受賞。以降、数々の賞を受賞。現在、日本児童出版美術家連盟会員。日中児童出版美術交流センター副会長。JBBY名誉会員。絵本学会理事。こどもの本WAVE名誉代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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