内容説明
ちいさなまちにフラッシュとシャッセというにひきのダックスフントがすんでいました。にひきはじぶんたちでたべものをさがさなくてはなりません。なまけもののフラッシュはシャッセにいわれてしぶしぶしごとをさがしにでかけますが…。いぬたちのひょうじょうもゆたかなドン・フリーマンのえほん。
著者等紹介
フリーマン,ドン[フリーマン,ドン][Freeman,Don]
1908年カリフォルニア州サンディエゴ生まれ。ニューヨークで絵の勉強をしながら、ジャズ・トランペット奏者として生計をたて、1940年代より子どもの本を書きはじめる
なかがわちひろ[ナカガワチヒロ]
本名・中川千尋。絵本作家・翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ume 改め saryo
22
犬が愛おしくなる一冊ですね(^^) 時間の流れを感じる作品ですね。50年前くらいでしょうか? 電報が通信手段だった、時代の物語。味があります(^^)2014/06/29
ツキノ
19
【働く犬!】2009年3月発行。ドン・フリーマンにこんな作品があるとは知らなかった。原題はFLASH THE DASH.ダックスフントのフラッシュとシャッセ。人が住んでいない裏庭に二匹で住んでいて、自分たちで食べ物を探さなくてはいけない。仕事をして得る食べ物。なまけもののフラッシュがみつけた電報配達の仕事、これがドンピシャでいきなり勤勉に。最後は自分あての電報を見て、すてきな結末。展開は想像を超えていた。【24】2023/03/06
しぃ
15
ぴったりの仕事を見つけるとイキイキしだすのは良かったけど、頑張り過ぎちゃダメだよね。これからはほどほどに頑張ってほしい。2023/07/24
mntmt
11
元気な絵に元気がもらえる。2019/09/14
いっちゃん
8
決まった場所にだけなら、犬の郵便やさんありやなぁ!2018/03/04