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目次
１ 神童誕生（音楽一家；オーストリアで ほか）
２ コンサートマスター時代（はじめての仕事；大司教の宮廷にて ほか）
３ ウィーンへ（独立の旅立ち；一家をかまえる ほか）
４ 最期の日々（お金の心配；オペラについて ほか）
著者等紹介
ウィークス，マーカス［ウィークス，マーカス］［Ｗｅｅｋｓ，Ｍａｒｃｕｓ］
著述家、音楽家。スタンホープ鍵盤楽器コレクションのキュレーターも務める。イギリスのイースト・サセックス在住
室住信子［ムロズミノブコ］
東京大学文学部英文科および同大学院（修士・博士）にて現代詩専攻。青山学院大学准教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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nanako
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肖像画・父への手紙・使われた楽器・楽器の解説など、挿絵がたくさんあってわかりやすく、目の保養にもなりました。私は教養をつけるため＆モーツァルトの人生を自分の人生の参考にするために読んだのですが、華やかな成功の裏側の大きな苦悩を覗き見て、才能があればあるで、決して幸せとは言えないのだと気がつきました。自分よりも華やかな人を妬むことなく、優しく見守っていきたいです。モーツァルトのオペラを見に行きたくなりました。2012/01/18
