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目次
1 幼い頃のアンネ(銀のネックレス;ヨーロッパのユダヤ人;知りたがりやの女の子;フランクフルトを出る)
2 普通の暮らし(新しい生活;学校に入学;たくさんの友人;クリスタルナイト;思春期へ;戦争と侵略)
3 秘密の隠れ家(隠れ家へ;隠れ家での生活;大人の女性へ;ホロコースト;作家になりたい)
4 発見と強制輸送(発見される;ヴェステルボルク収容所;死の収容所―アウシュヴィッツ;ベルゲン・ベルゼン;死;日記の行方)
著者等紹介
クレイマー,アン[クレイマー,アン][Kramer,Ann]
歴史学で名誉学位を取得後、30年余にわたって執筆、編集にたずさわる。イギリスのイースト・エセックス在住
小木曽絢子[オギソアヤコ]
東京女子大学文学部英米文学科卒。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おず
1
図書館の戦争を考えるコーナーにて。児童向け。 写真が多く、アンネが実在したことを実感できる。読みながら、昔読んだマンガの伝記を思い出していた。マンガの方が、小学生の私はとっつきやすかっただろうなと思う。アンネの気持ちや言葉が文字で代弁されているから。しかし、写真というのはとてもインパクトがある。現実味がある。記憶に残る。そういった点でこの本は印象的。 改めて、アンネの日記を読もうと思う。2019/08/21
姫ママ=^・ω・^=
1
娘読了本2019/06/21
ハヤト
0
図書館本。 アンネフランクの人物を知りたくて読む。 収容所の生活は本当につらく、食べ物もなければ寒さをしのぐものもない。病気になれば殺される。 当時のナチ党はユダヤ人のことを本当に同じ人間として接していなかったんだなと痛感。2018/02/07