内容説明
空気がひんやりすずしくなって、コーン畑が枯れ色になる頃、畑のあちこちで見かけるのがパンプキン!ハロウィーンで人気のパンプキンを、種まきから、収穫、利用まで、美しい写真で追う写真絵本。
著者等紹介
ロビンズ,ケン[ロビンズ,ケン][Robbins,Ken]
子ども向けのノンフィクション作家。20冊以上の作品を出版している。ニューヨーク州イーストハンプトン在住
千葉茂樹[チバシゲキ]
1959年、北海道生まれ。国際基督大学卒業。児童書の編集にたずさわったのち、現在は、北海道当別町で翻訳者として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
73
写真絵本。ハロウィン展示本▽秋になると貨物トラックいっぱいのパンプキンの山が見られる。そんなパンプキンの種まきは春。10日もすると葉が出て、数週間で鶴我伸びて、つぼみがひらいて花が咲く。夏の間に大きく育ったパンプキンは夏が過ぎるとつるが刈り取られ、畑の中にごろごろ転がる。手のひらに乗るくらいの小さなものから、フォークリフトに乗せられる450キロ越えのものまで様々ある。おばけランタン作りも楽しい▽2007年刊2024/11/11
ちえ
43
北海道でもカボチャの重さコンテストはやっているけれど山積みのオレンジのカボチャはやっぱりアメリカという気がするなぁ🎃畑での種まきから芽が出て花が咲いてカボチャになるまで。畑一面のオレンジは壮観✨ハローウィンのカボチャの顔は色々👻そして畑に残されたカボチャは動物に食べられたりくさったり、でも種は生き残って来年また立派なカボチャになるんだね。表紙、暗めな曇り空に飛ぶ渡り鳥、その下のカボチャ。とても惹かれる写真。裏表紙はアップで撮ったヘタの写真。2023/10/18
イケメンつんちゃ
37
ふたりの服部さん やっぱりカボチャといえば ハロウィン 思い出されるこの二人 服部さんが分岐点に 西田敏行さん お亡くなりになられました お悔やみ申し上げます お気に入りさんのオススメ物件 興味津々津々浦々 すぐ予約する 少し古めのフォトグラフ 写真に言葉をあてる パンプキンのヒストリー パンプキンのケミストリー 風と共に去りぬのヴィヴィアン・リー 武豊はバンブーメモリー パンプキンは二人組アイドルユニット 古さを感じない 稲造は二枚目 信号で停車中 後ろから追突される 抵抗勢力の圧力や ローズステークス2024/10/17
かおりんご
36
読み聞かせ(143)10月だから読んでみた。あまりにもふりがながうってなくて、低学年の一人読みには厳しいと感じた。残念。2014/10/03
chiaki
30
夏場は葉っぱの陰ですくすくと育つパンプキン。やがて、収穫の時期になるとツルが刈り取られて農場一面にパンプキンが姿を見せる。広大な大地にいくつもの巨大なパンプキンがゴロゴロしてる、その風景の面白いこと!!"PICK YOUR OWN PUMPKIN"お気に入りのパンプキンを手にした少年と農場のページがめちゃくちゃ気に入りました。灯りが灯ったおばけランタンは、こんな綺麗な写真で眺めるとホント不気味♡パンプキンの成長を伝えるシンプルな写真絵本だけど、存在感ジワる。見返しもちゃんとパンプキン色!2020/10/22