内容説明
あおしんごうをどんどん行くように、といわれたダフィ。海の下のトンネルをぬけ、フランスにはいり、スペインをはしり、どんどんすすんで…。まっかなちっちゃいきかんしゃと、うんてんしダフィのぼうけんがはじまります。
著者等紹介
ブラスウェイト,ベネディクト[ブラスウェイト,ベネディクト][Blathwayt,Benedict]
学校を卒業後、建築事務所勤務。その後、スコットランドやウェールズの農場に移り、自然保護区で自然を描くアーティストとなる。その経験は、現在の創作活動にも生かされている。「まっかなちっちゃいきかんしゃのぼうけん」のシリーズは、日本を含む七か国語に翻訳され、80万部を超えるベストセラー
青山南[アオヤマミナミ]
福島県生まれ。早稲田大学卒業。翻訳家、エッセイスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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くぅ
29
こういう細かいところまで楽しむ絵本は好きみたい。絵の隅々までよく見ていました。(3歳11ヶ月)2021/04/22
Rie
19
いつもと違うルートでひたすら青信号を進んでいくまっかなちっちゃいきかんしゃ。いつの間にやら色んな場所を旅していきます…。が、トラブルの旅に後ろから急かされなんだか慌ただしい。1ページづつ息子と交代で読み進めました。あれれ、目的地のないお出かけだったのかな。2015/12/07
いろ
7
線路工事でいつもと違うルートを走る事になり「青信号をどんどん行ってくれ」知らないうちにヨーロッパ各国巡りするお話。国毎に特色がある色彩豊かな細かい絵が楽しい。乗り物好きな6歳男児お気に入りシリーズで何度も再読。ダフィーは運転手なのに,どこ走ってるか知らず,信号だけ見て走ってていいの!? ラストで車掌ジャック「どこに行ってたの?」って,乗ってなかった? とツッコミどころもw 後ろに迫る列車達の警笛も声に出すと雰囲気が出て楽しい。石炭がなくなっても枯木で走るんだ!その枯木を乗客が集めてくれる場面は微笑ましい。2014/03/19
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
6
まっかなちっちゃいきかんしゃに乗るダフィは、青信号をどんどん行ってくれ、と言われ、どんどん先へと進みます。まっかなちっちゃい機関車とダフィの冒険です。2023/04/07
ばっぱら
5
まさかの大冒険。 少しワクワクしてしまった。2017/11/28