出版社内容情報
こいぬのボビーは、ねずみのグリゼットと大の仲良し。朝起きるのも、体操をするのも、買い物に出かけるのもいつもいっしょ。ところが、買い物の途中、急にグリゼットの姿が見えなくなって……。
内容説明
あめがあがって、いいおてんきになりました！ぜんそくりょくでペダルをこぎ、ボビーはのはらをつっぱしります。「にげろっ！いぬが、じてんしゃでおいかけてくる！」ともだちのボビーとはきづかずに、ちびねこグリがさけびます。
著者等紹介
プロブスト，ピエール［プロブスト，ピエール］［Ｐｒｏｂｓｔ，Ｐｉｅｒｒｅ］
１９１３年フランスに生まれる。美術学校で絵画を学んだあと、絹織物に下絵を描く仕事をはじめ、３０年代にはリヨンで出版・広告業にたずさわる。第二次世界大戦中に捕虜となるが脱走し、再びリヨンで本の仕事をはじめた。その後パリにおちついた彼は、１９５３年に「カロリーヌの物語」シリーズを発表し、絶大な人気を得る
プロブスト，ピエール［プロブスト，ピエール］
１９３７年、東京に生まれる。少年時代を能美島で過ごす。京都大学文学部仏文科卒業
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感想・レビュー
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たまきら
13
ボビーの壁にカロリーヌの写真が貼ってあってかわいい！ちなみにある意味2段ベッド？の下に寝ているのがグリゼットさんです。淡々とした日常風景がかわいい。2015/12/21
読み人知らず
2
ボビーの顔が昔飼ってた犬にそっくりで。最後にやってるカードゲームが妙に楽しそう＾＾2010/01/28
