内容説明
映画、ゲーム、出版、アニメ、テレビ―COOL JAPANを築き上げた産業はどこへ向かうのか?プロデューサーの視点で語る未来像。
目次
第1章 コンテンツリテール(興行・小売)(映画興行―黒崎徹也(TOHOシネマズ常務取締役)
ゲーム―小林裕幸(カプコンプロデューサー)
電子出版―古川公平(講談社取締役)
パッケージ/ゲーム―鵜之澤伸(アニメコンソーシアムジャパン代表取締役))
第2章 コンテンツディストリビューション(映画配給―豊島雅郎(アスミック・エース取締役)
映画配給と興行について
映画宣伝としてのコンテンツマーケティングおよび広告論)
第3章 コンテンツの経営(コンテンツプロダクション―植村伴次郎(東北新社最高顧問)
アニメプロダクション―内田健二(サンライズ代表取締役会長))
第4章 知的財産権について(知的財産権としてのコンテンツ;参考 知的財産権判決)
第5章 製作の現場から(映画製作―石田雄治(日活企画製作部エグゼクティブプロデューサー)
コンテンツ制作(1)―白倉伸一郎(東映取締役)
コンテンツ制作(2)―円谷粲(元円谷ドリームファクトリーエグゼクティブプロデューサー)
映画産業にとって“作品”とはなにか?)
著者等紹介
公野勉[クノツトム]
1967年生まれ。映画プロデューサー。文京学院大学経営学部教授、日本大学法学部新聞学科講師。元東京大学大学院情報学環特任准教授。円谷プロダクション、東北新社で制作事業、ギャガ・コミュニケーションズでの配給事業の後、日活の配給・製作担当取締役。GONZOデジタル映画配給担当、タツノコプロダクション取締役。現在、大学にてコンテンツ産業リノベーションのための研究室を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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富士さん