出版社内容情報
「年を取るのって感じ?」
本書は、60歳の誕生日を目前にした59歳の女性が、80代の親戚女性である著者に、
老いへの不安を感じながら、
ふと、こんな質問をすることから始まります。
その問いへのアンサーとして、作家が綴った1通の手紙がプロローグとなり、
数珠繋ぎで続いていくみずみずしいメッセージ、「未送信の手紙集」は、
読む者の心にすうーっと入り込み、私たちに、
「老いを捉える新しい方法」という大きな気づきをもたらしてくれます。
50代からの希望の書でありながら、
40 代、50代、60 代、70 代、80代、90代、あらゆる年齢の女性の心に共感が生まれる、
優しいガイドブックともいえる一冊が登場です!
「どうか希望を持ってください。年を取るのも案外悪くないものですよ 」~ソフィ・バーナム~
【目次】
プロローグ 年をとるってどんな感じ?
第1部
老いるのが、いやでたまらない/知恵、そして未知なるものへの驚き
仮の世に宿る永遠の愛/存在と行動/ああ、ささいな屈辱の数々
鏡/思い切ってやってみる/家庭内の怒り/老いの美しさ
この年齢での恋愛は、以前とは違うのでしょうか?/帰還
わたしたちが歩むあらゆる人生/年寄りっていくつから?/時間
第2部
友人たちの意見/悲しき統計
第3部
愛と情熱/母と娘の関係/哀しみ/死から逃げながら/呼び鈴を待ちながら
年寄りすぎるでしょ!/老いについて語るときに我々の語ること/老いたときに我々のすること
脱ぎ捨て、剥ぎ取り、移り変わる/孤独/ああ、なんてこと!
第4部
人生の4つの時代/わたしが学んだこと/自分に宛てた手紙
21歳のわたしからわたしへ(42歳時に開封のこと)/42歳のわたしからわたしへ(63歳時に開封のこと)
63歳のわたしからわたしへ(84歳時に開封のこと)/84歳のわたしからわたしへ(109歳時に開封のこと)
エピローグ 赦しの手順
内容説明
年を取るってどんな感じ?ニューヨーク・タイムズ紙ベストセラー作家が59歳の女性に「知恵の言葉」を贈る、「老い」の不安に向き合う50代への希望の書。世界6か国で大反響!これから年を重ねていくあなたへ、88歳の作家からの手紙。
目次
プロローグ(年を取るってどんな感じ?)
第1部(老いるのが、いやでたまらない;知恵、そして未知なるものへの驚き ほか)
第2部(友人たちの意見;悲しき統計)
第3部(愛と情熱;母と娘の関係 ほか)
第4部(人生の4つの時代;わたしが学んだこと ほか)
エピローグ(赦しの手順)
著者等紹介
バーナム,ソフィ[バーナム,ソフィ] [Burnham,Sophy]
1936年生まれ。アメリカの作家、劇作家、エッセイスト、詩人。著書16冊を刊行している作家であり、そのうち3冊は「ニューヨーク・タイムズ紙」のベストセラーとなっている。作品は26言語に翻訳されており、ノンフィクション、小説、短編、詩、戯曲、ドキュメンタリー映画、児童文学、ラジオドラマなど、多岐にわたるジャンルで執筆活動を行っている。世界各国で配信された記事やエッセイも数百本にのぼる
柴田幸裕[シバタユキヒロ]
1963年愛知県生まれ。テレビ番組制作プロデューサー。東京外国語大学英米語学科卒業。NHK入局後、35年にわたって経済番組や報道番組、ドキュメンタリー番組、海外ドラマの日本語吹替版、海外向けNHKワールドの放送などに携わる。退職後の現在はフリーランスのプロデューサー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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