出版社内容情報
「新聞を読む人は認知症リスクが低い」
という傾向があるのをご存知ですか?
いつもの新聞の読み方に「ひと工夫」するだけで
もっと認知症が遠ざかる!
脳神経外科医が教える""新聞を活用した""脳活法
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最近、「あれ」「それ」が増えてきた人のために、
1万人の脳を診てきた医師がすすめる新しい新聞の読み方。
新聞を定期購読している人が新聞を読むのに費やす時間は、
1日あたり25分ほどという調査があります。
患者さんに「新聞は最高の脳活ツールである」とおすすめしている私としては、
たった25分で新聞を読むのをやめてしまっては「もったいない」と思っています。
そこで、無理なく新聞と向き合う時間を増やし、脳活効果を高める方法を模索してできたのが本書です。
いままでの新聞の読み方を、「ほんのちょっと」変えてみるだけで、
脳のさまざまな機能を刺激することが可能になります。
ぜひ、楽しみながら”老けない脳”を手に入れてほしいと思います。
▼本書を読むと、あなたに起こる2つの変化▼
・新聞を読んで、5つの""脳力""がフル稼働!
?「短期記憶力」「集中力」「注意力」「基礎思考力」「意欲」が強化されます
・新聞を「正しく」読んで、認知症リスクを下げる
内容説明
「新聞を読む人は認知症リスクが低い」という傾向があるのをご存じですか?いつもの新聞の読み方に「ひと工夫」するだけで認知症が遠ざかる!脳神経外科医が教える新聞を活用した脳活法。
目次
第1章 いつもの新聞の読み方に“ひと工夫”でOK!かんたん脳活術(新聞を「正しく」読めれば認知症リスクを下げられる;脳が老けない新聞の読み方1 記事の中に登場する人物の名前を探して、どんな顔だったか思い浮かべる ほか)
第2章 脳をフル稼働!!ゲーム感覚で新聞を“使う”(新聞にゲーム要素をくわえると脳活効果がさらに高まるワケ;脳が老けない新聞の読み方10 「いつもと違う」を取り入れると記憶力が大幅アップ! ほか)
第3章 認知症の不安から脱却!新聞から得た情報を「話す」「書く」(新聞に「話す」「書く」を取り入れて脳活効果を倍増させる;脳が老けない新聞の読み方15 声を出すだけで新聞の読み方の効力が爆上がりする ほか)
第4章 新聞の脳活力を強力サポート!“血流アップ運動”で動ける体をつくる(脳活力を上げるために運動は欠かせない 脳力も体力も向上させ健康的な生活を;新聞を読むこととセットで行おう!ながら血流アップ体操)
著者等紹介
石川久[イシカワヒサシ]
脳神経外科医。開頭手術やMRIの画像診断などを含め、1万人以上の脳を診てきた“脳の名医”。学習院大学法学部を卒業後、近畿大学医学部に入学・卒業した異色の経歴の持ち主。帝京大学医学部脳神経外科、脳神経センター大田記念病院などを経て、現在は国際医療福祉大学三田病院脳神経外科に勤務。とくに脳腫瘍に関しては、あらゆる治療手段を駆使して、患者様の日常生活・社会活動像の構築に最善を尽くす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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