出版社内容情報
80歳からでも世界は変えられる。
今日の過ごし方が、これからのあなたの脳力を決めるのだ。
脳科学者が伝えたい、脳が老化しないために大切なこと。
歳をとっていくことは抗えないけれど、
脳はいつまでも若々しく保てます。
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「スーパーのレジ待ちの列に割り込む老人」
「人目をはばからず、店員に怒鳴り散らす老人」
そんな迷惑老人たちが目についてしまう昨今……
なぜ、彼らは自省できないのか。
それは脳の老化、老人脳であることが原因です。
脳の老化は、30代からはじまりますが、
実は高齢になっても伸びていく機能もあることがわかっています。
脳科学的には、加齢=老化ではないのです。
では、なぜ前述のような老人がいるのか。
一方で、アクティブに、幸せなシニアライフを送っている人たちもいます。
70歳のシニアといっても、体の不調もそれほどなく、
まだまだ元気で、知的好奇心も旺盛な方がたくさんいます。
そんなスーパーエイジャー(高齢になっても超人的な認知・身体能力を持つ人)たちの
脳の使い方をひも解き、いつまでも若々しく幸せなシニアライフを送る
きっかけにしてもらう本をお届けします。
内容説明
一生「元気な脳」でいるために。老人脳にならない76の方法。食べるもの 運動 睡眠 考え方 人付き合いなど世界中の脳の老化研究からわかってきた真実。
目次
第1章 自分ではなかなか気付けない「脳の老化」
第2章 いくつになっても老人脳にならない人は一体何をしているのか
第3章 あなたの脳の老化度がわかる診断
第4章 老人脳にならないための運動
第5章 老人脳にならない健康の習慣
第6章 老人脳にならない生活習慣
第7章 老人脳にならないマインドのつくり方
第8章 老人脳にならない人間関係のつくり方
第9章 老人脳にならない世界の見方
第10章 ストレスと認知症を遠ざける方法
著者等紹介
西剛志[ニシタケユキ]
脳科学者(工学博士)、分子生物学者。1975年、宮崎県高千穂出身。東京工業大学大学院生命情報専攻卒。博士号を取得後、特許庁を経て、2008年にうまくいく人とそうでない人の違いを研究する会社を設立。30代で対人関係やストレスが重なった影響もあり難病を宣告されるも、脳の研究を通して自身のストレスをなくすことに成功し、半年で病気が完治。この出来事をきっかけに、「うまくいく人と、うまくいかない人との違い」を本格的に研究するようになる。現在は、世界的に成功している人たちのコミュニケーションや脳のしくみ、才能を引き出す方法を提供するサービスを展開し、企業から教育者、高齢者、主婦など含めてこれまで3万人以上に講演会を提供。テレビ朝日系『羽鳥慎一モーニングショー』や日テレ系『カズレーザーと学ぶ。』など各種メディア出演も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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