出版社内容情報
これまで言われてこなかった、
セルフケアのたった1つのポイントを
お伝えしましょう。
頻尿や尿もれといった、尿トラブルの多くは
セルフケアで改善できることがわかっています。
そして、世の中には、セルフケアの方法を紹介する本も
たくさんあります。
しかし、どの本でも明言されてこなかった
セルフケアのとても重要な、
そして、とてもシンプルな「たった1つのポイント」があります。
それは、セルフケアの「やり方」よりも、
「回数」こそが大事だということ。
尿トラブルを解決できるか否か左右するのは
回数しかありません。
本書では、具体的な回数はもちろん、
セルフケアを行う日常の場面の提案もしていきます。
これまで、セルフケアをやったことがあるけど効果を感じなかった、
あるいは続けられなかったという方にも、おすすめです。
・バス旅行に参加したいけれど、トイレ休憩が気になる
・大きなスクリーンの正面で映画を見たいけれど、
トイレに行きやすい端の席に座る
こんなふうに、やりたい気持ちより
トイレを優先してしまう生活は
きっと変えられますよ。
~目次~
【1章】人生が変わる!「尿トラブルの7割は自力で改善」
【2章】回数こそ最大のポイント「自分でできるトレーニング」
【3章】思わぬことが原因に!「生活習慣で尿トラブル回避」
【4章】セルフケアが効くのには訳がある「さまざまな尿トラブルと原因」
【5章】おまかせメニューはない!「病院に行くタイミング」
内容説明
トイレが近い、もれる、夜中に何度もトイレに行く、ちょいもれ、急な尿意。全国の患者が信頼する名医による自分で治す「本当のコツ」。治らないとあきらめる前に試してください!夜のトイレ通いが解消した!
目次
1章 人生が変わる!「尿トラブルの7割は自力で改善」(窓側の席?それとも通路側の席?;これくらい心配ない?「排尿チェック」 ほか)
2章 回数こそ最大のポイント「自分でできるトレーニング」(なぜか知られていないセルフケア「最大のポイント」;「やり方」よりも「やる回数」にこだわるほうが効果的 ほか)
3章 思わぬことが原因に!「生活習慣で尿トラブル回避」(「水分のとり方」に注目するだけで改善することも;尿の量を増やす4つの成分 ほか)
4章 セルフケアが効くのには訳がある「さまざまな尿トラブルと原因」(「骨盤底筋」は内臓のハンモック;だから骨盤底筋トレーニングが効く ほか)
5章 おまかせメニューはない!「病院に行くタイミング」(セルフケアで変化を感じられないときの2つの可能性;依然として低い泌尿器科の受診率 ほか)
著者等紹介
〓橋悟[タカハシサトル]
日本大学医学部泌尿器科学系泌尿器科学分野主任教授。1985年、群馬大学医学部卒業。米国メイヨークリニック・フェロー、東京大学医学部泌尿器科助教授、日本大学医学部附属板橋病院病院長などを経て現職。2003年、天皇陛下(現上皇陛下)が入院された際の担当医師団を務める。日本排尿機能学会理事長、日本老年泌尿器科学会理事長などの要職を務める一方、テレビ出演などを通して、尿トラブルの啓蒙に力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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