出版社内容情報
精神科医が記した、15万部突破のベストセラーが、ついにマンガ化!
本書は、発達障害の人と周りの人が見ている世界の違いを分かりやすく紹介し、特性を持つ子どもの親御さんから、ビジネスパーソンまで、幅広い読者にご支持を頂いた『発達障害の人が見ている世界』のマンガ版です。
人の話、ちゃんと聞いてる?
どうしてミスが多いの?
なぜ、それを言っちゃうの!?
そんな、あなたの周りにいる人たちの、ちょっと不思議な考え方や感じ方、脳の特性かもしれません。
発達障害の人たちは、毎日の生活の中で、どんなふうに物事をとらえて、何を感じているのか。
この本では、そんな“発達障害の人が見ている世界”と、コミュニケーション方法について、医師の豊富なエピソードとともに、マンガでわかりやすく伝えていきます。
発達障害の人は、決して能力が低いわけでも、人間性に問題があるわけでもありません。
むしろ、その特性を上手に引き出すことができれば、高い能力を発揮できる可能性を秘めた人たちなのです。
この本を手引きに、発達障害を抱える人と周りの人たちが、ともに生きるのが少し楽になり、特性を「個性」や「強み」に変えることができるはずです。
発達障害の人、グレーゾーンの人、定型発達の人。
あなたの周りにいる、ちょっとだけ“違う世界”が見えている人たちが、ユニークな個性を活かし、活躍できる未来に向けて。
それでは、始めましょう!
内容説明
発達障害の人が見ている世界は、こんなに違っています。15万部のベストセラーがついにマンガ化!ともに生きるためのヒントをわかりやすくマンガで解説!
目次
第1章 コミュニケーションの困りごと(悪気はないのになぜか人を怒らせてしまいます。;人との会話がなぜかいつも成立しません。;簡単そうに思える意思の疎通ができません。;人と比べると感情がいつも不安定です。)
第2章 行動の困りごと(みんなと同じようにできなくて、自分でも困ってます。;周りの人といつもやることがズレています。;いろいろな「当たり前」がわからず、うまく振る舞えません。)
第3章 発達障害の取り柄と強み(多動性・衝動性傾向の強いADHDの人は実業家・起業家向き;不注意・注意散漫な特性はクリエイティブな仕事で強みになる;「同一性の保持」を強く持つASDの人は職人や研究支援職に活かせる ほか)
著者等紹介
岩瀬利郎[イワセトシオ]
精神科医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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