またうっかり、自分を後回しにするところだった

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またうっかり、自分を後回しにするところだった

  • 中村 天風【著】
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  • サイズ A5判/ページ数 284p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784776213307
  • NDC分類 159
  • Cコード C0030

出版社内容情報

自分のことをつい後回しにして、
がんばりすぎてしまうあなたへ。

★やらなきゃいけないことがある
★大切にしたい人間関係もある
★頼ってくれたらそれに応えたい

そんなあなたに、
まずこの言葉を贈らせてください。

“自分の命は自分のものなんだからね。
人が何と言おうと、
自分を正しく守るのは自分である以上は、
自分をしっかり守りなさい。”

本来、あなたは世界にたった一人の存在です。
同じ人はいません。
その尊い命を守れるのは自分だけなのだから、
後回しにせず、
自分のことをまず第一に考えなさい、と伝える言葉です。

世間が「いい」というものだって、
あなた自身が「いい」と思えなければ、
そんなの気にしなくていいのです。

なぜって?

「あなたはあなたのままで素晴らしい」
からです。

これが、この本を通してのメッセージであり、
昭和の哲人・中村天風が語ってきた教えの根幹です。

中村天風は、稲森和夫さんや松下幸之助さん、大谷翔平さんなど、
現代に至るまで、多くの人に影響を与えてきた人物です。

彼は、軍事スパイや通訳として活躍していた30歳のとき、
当時「不治の病」といわれた肺結核にかかりました。
自分を見失いそうになっていた彼を救ったのが、
インドの山奥で出会ったヨガの教えです。
病を克服し92歳で亡くなるまで、
それをもとにした人生の教訓を人々に伝え続けました。

その原点は、公園で野ざらしになっていた石の上。
大きな石の上にたったひとり立ち、
道行く人に向けて話したのがはじまりでした。

立場で人を選ばず、すべての人に。
自分を大事にするコツを伝えようとしたのです。

この本では、親しみとリスペクトを込めて、
「天風さん」と呼びたいと思います。?

天風さんの言葉は、独特で強烈。
決して堅苦しくはなく、
時にクスっと笑えるようなものです。

でもそれを聞いているうちに、
なぜかみるみる心がラクになり、自信がわいてくる
そんな教えです。

それを当時の「話しことば」のままに掲載し、
心くすぐるイラストと、教えを現代に活かすためのコツとともにまとめました。

多くの人の心を打った天風さんの教えを、
ぜひあなたも、ご体験ください!

【目次】
◯ 第1章 あなたはあなたのままで素晴らしい

◯ 第2章 人間関係のストレスから自分を守る

◯ 第3章 前向きな心に変えるためのヒント

◯ 第4章 自分の心を取り戻していくための習慣

◯ 第5章 たった一度きりの人生を、自分のペースで生きていく

内容説明

人の顔色をうかがって生きるなんて、あなたがもったいない!「希代の哲人」による、たった今から人生が好転しはじめる52の教え。自信がわいてくる!心がラクになる!

目次

第1章 あなたはあなたのままで素晴らしい(窓をあければ明るい座敷を、窓をしめていてはもったいないじゃないか;誰でも良き人生の主人公となりえるようにできてるんだ ほか)
第2章 人間関係のストレスから自分を守る(怒りや恐れはいっぺんきりの貴重な人生をスポイルしてしまう;つまんないことで怒るやつは豚よりもまだ下等です ほか)
第3章 前向きな心に変えるためのヒント(だって手のつけられない暴れ馬でないと、千里を走る駿馬になれない;嫌なやつに頼まれると、半紙一枚もったってくたびれる ほか)
第4章 自分の心を取り戻していくための習慣(消極的な言葉を使う人間は、悪魔の仲間入りをしてるのと同じなんだ;恐怖は人生のページからキャンセルしなきゃいけないんだ ほか)
第5章 たった一度きりの人生を、自分のペースで生きていく(人生はたった一回であります。ダブルページはないんであります;「たった今」が続けば永遠になるんだよ ほか)

著者等紹介

中村天風[ナカムラテンプウ]
1876(明治9)年、現在の東京都王子で生まれる。本名は三郎。やんちゃな幼少期を過ごし、20代の半ばから日露戦争の軍事探偵(スパイ)として満州に赴任する。終戦後に、当時は「死病」だった奔馬性(ほんばせい)肺結核を発病。心身ともに弱くなったことで人生を深く考えるようになり、真理を求めて欧米をめぐり歩く。一流の哲学者や宗教家のもとを訪ねるも望む答えは得られず、失意のなか帰国を決意。その帰路、吐血したカイロのホテルで「ヨガの聖者」カリアッパ師と出会う。帰国をとりやめてそのままインド・ヒマラヤの麓まで行き、数年間、カリアッパ師の指導を受けた。「心身統一法」を確立。唯一無二の教えは「天風哲学」として皇族や政財界の重鎮、海外にまで伝わり、多くの人が「生涯の師」として心服した。1968年12月1日逝去、享年92(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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miu

4
10年ぶりくらいの天風先生。お久しぶりですご無沙汰してます。タイトルにあっ!となって読んでみた。自分後回し気質なわたし。人を満たすにはまずは自分が満たされていないとってあって、結構忘れがちだし難しいけどその通りだな、と。自己犠牲って全然かっこいいことじゃないんだね(チームスポーツはまた別だと思うけど)。2024/03/10

hinotake0117

3
天風氏の言葉はけっこう荒削りなイメージがあるが、それをいい具合に丸めて仕上げている1冊。 第1の習慣主体性、第2の習慣終わりを思い描くことを体現。死んでいない限りは生きている。それこそ幸せ。2024/02/07

可不可

3
星一つ ★☆☆☆☆。■迷った末に購入した一冊。迷った理由は、この本が引用している天風先生の既刊書をすべて読んでいるから。■結果的に、購入する必要はなかった。何が言いたいのか、はっきりしない編集になっている。編集者の失敗だと思う。■なにより「年寄りの小言」みたいなひと言(1ページものの横書きの文章)がいちいち気に障る。この「ひと言」は誰が書いたか不明な文章で、天風先生の教えが分かっている人が書いたのではないと思う。こんな、年寄りの小言を省いたら、まだ、ましかもしれない。(小言嫌いの人は読まないに限る)2024/02/05

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