出版社内容情報
今ほど、家計のやりくりが大変な時代は、ないと思います。
モノの価格がどんどん上がりスーパーでの買い物もひと苦労。
また光熱費がシャレにならない金額になったご家庭もあると聞いています。
家計のやりくりが大変な中、「節約しなきゃ」
「生活のレベルを少し下げなきゃ」とため息をついている方も
多いのではないでしょうか。
けれど、「あれも買っちゃダメ、これも我慢しなきゃ」という暮らしは
苦しくて、嫌になってしまいます。
そんな方にこそ、この本を読んで、「芸能界の節約女王」松本明子さんの
「ケチ道」を少しだけでも実践してみては、いかがでしょうか。
伝線したストッキング、着古したジーンズ、使い終わったティーパック、、、
こうした、捨てるはずのモノが、工夫一つで役に立つ
「宝物」に生まれ変わります。
どうすれば「宝物」に変えられるのか、それを考えるのが楽しい。
いいアイデアが生まれれば、もっと楽しい。
そうしたワクワクを大事にするのが、松本流「ケチ道」の極意です。
本書には、松本さんが実際に考えたアイデアに加え
それを生み出している日々の暮らしの様子が、いきいきと描かれています。
「ケチ」というと、「心が狭い」「みみっちい」という
マイナスなイメージを持っている方も多いかもしれませんが、
松本流「ケチ道」は毎日が楽しくなる最高の趣味なのです。
「ケチ道」を通じて、節約メソッドだけではなく、
人生を楽しむヒントをたくさん知ってください。
ぜひ、夢と希望が詰まっている「ケチ」を楽しんでください!
内容説明
お金の不安も解消する!ケチを極めて発見した100のメソッド。
目次
第1章 モノには第2の人生がある(出がらしのティーバックが油汚れの救世主;家にある「余った傘」が自転車のレインカバーに ほか)
第2章 “もったいない”がひらめきのスイッチ(CDでコマをつくったら子どもたちが大喜び;「宝探し」のような楽しみがあるスーパーの衣料品売り場 ほか)
第3章 世の中にムダなモノなんて何もない(高級料理に化けるほどおいしい食材をタダでいただける田舎暮らし;野菜の皮は油で炒めるだけで一品料理に ほか)
第4章 人と話すと節約の知恵が降ってくる(困っていることを話すと周りの人は助けてくれる;ゴーヤのグリーンカーテンのおかげで夏も快適な室温に ほか)
第5章 町を見渡せばお得とぶつかる(ポイントはできるだけ、ひとつのカードに集約;“ワークマン”の靴は安くて長持ちな神アイテム ほか)
著者等紹介
松本明子[マツモトアキコ]
1966年生まれ、香川県高松市出身。82年に日本テレビ系「スター誕生!」チャンピオン大会合格を機に歌手デビユー。その後、日本テレビ系バラエティ「DAISUKI!」や「進め!電波少年」などで人気を博し、元祖バラドルとしての地位を確立する。一人暮らしを始めた19歳の頃から、本格的な節約生活をスタート。「ストッキングをインナーとして再利用」「楽屋のお弁当は必ず持って帰る」などの徹底した節約ぶりがテレビなどのメディアでたびたび取り上げられ「芸能界の節約女王」と呼ばれる。現在も、日々の暮らしの中で創意工夫を重ねながら節約を楽しむ「ケチ道」にまい進し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。