出版社内容情報
◎薬を使わずに自分のうつを治した医師の食事術
◎メンタルが上向くきっかけは小さな食事の変化
◎ストレスから心を守る食べ方のすべてを公開
なんとなく気分が落ち込みがちな人。
心配や不安がいつもつきまとう人。
疲れてやる気が出ない人。
ストレスをかかえるすべの人の
心を救うのは「食事」です。
私たちの体は、食べたものでできています。
ですから、食べ物が変われば体にも心にも変化があるもの。
本書で紹介するのは、7年間自らのうつに苦しんだ精神科医が実践した食事法です。
・体に毒を溜めない食事
・腸内環境を整える食事
・脳の栄養を補う食事
うつから救ったのは、この3つの視点に基づいた食事法。
実践することで、体も心も変わっていくのを実感し、ついにうつから抜け出すことができました。
自分を変えるのは簡単ではありません。
ストレスの原因になっている職場や学校の環境も、
人間関係もすぐに変えられないでしょう。
そのかわり、食事を少し変えてみませんか?
「変えた」という事実は、大きな自信になります。
メンタルが回復する大事な一歩となる、食事法のすべてをお伝えします。
※本書は、2017年10月に弊社より刊行された『薬を使わず自分のうつを治した精神科医のうつが消える食事』を改題し、加筆・修正したものです。
内容説明
心が立ち直る大きなきっかけは、食事の小さな変化。自信が生まれる、心がポジティブになる、心身が冴えてくる、エネルギーが満ちてくる、好奇心のアンテナが立つ、希望や目標が生まれる。今日からほんの少し食事を変えてみませんか?うつを食事で治した名医が実践する「自分を助ける」食事術。ストレス、不安、疲れが抜けない、不眠、やる気が出ない、人と会うのが怖いを改善!体と心の毒を出すレシピ23付き!
目次
第1章 食事でメンタルは回復できる(食事で「7年間のうつ」を抜け出せた;心と体は「食べたもの」でできている ほか)
第2章 心と体に「毒」を溜めない食べ方(「食事サイクル」を意識して毒を溜めない;「食べる時間」と「何を食べるか」 ほか)
第3章 心のバランスのカギ「腸内環境」を整える(キーワードは「脳腸相関」;腸は「幸せホルモン」の生産工場 ほか)
第4章 「脳の栄養」を補って心の感覚を取り戻す(「脳の栄養不足」を引き起こす、こんな習慣;脱力感や疲労感をもたらす「白い食べ物」は控えて ほか)
特別付録 体と心の毒を出すレシピ23
著者等紹介
宮島賢也[ミヤジマケンヤ]
精神科医・産業医。1973年、神奈川県生まれ。防衛医科大学校卒業。研修中、意欲がわかず精神科を受診、うつ病の診断を受ける。自身が7年間抗うつ剤を服用した経験から、「薬でうつは治らない」と気づき、食生活と考え方、生き方を変え、うつ病を克服する。その経験を踏まえ、患者が自ら悩みに気づき、それを解決する手伝いをする方向へと転換。うつの予防と改善へ導き、人間関係を楽にする「メンタルセラピー」を考案する。心の深い世界を知ったことから、さらに探求を開始し、現在は産業*(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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