出版社内容情報
驚くような発想力と実行力で、数々の実績を生み出しているハーバードの研究員たち。
彼らが日々意識していたのは「自由な発想をすること」。
そのためには脳を刺激して、思考回路がパターン化しないようにします。
「明日から世界一周旅行をしてください」
そう言われても、時間もないし、お金もないし、急にはできない。
「できない理由」を探すのではないでしょうか。
でも、ハーバードの研究員は違います。
それが可能かどうか、真剣に「できる理由」を探すのです。
本書では、ハーバードの研究員のように柔軟な発想で、アイデアがあふれ出す脳の使い方を紹介。
・いいアイデアが思いつかない
・失敗するのが怖い
・行動するまでに時間がかかる
・やりたいことが分からない
・想像通りの成果が得られない
・本来の力が出せていない
そんな悩みの解決法がここにあります。
内容説明
すべては脳の使い方しだい―。ワンパターンな思考をやめ、新しい世界を開くための「ハーバード流33の習慣」を解説。1日5分取り組むだけで時間や場所に縛られない冴え渡った「脳」が手に入る。
目次
第1章 ハーバード流「脳を目覚めさせる」5つの基本
第2章 「脳を使いこなせる」人が心がけていること
第3章 「脳が冴え、成果をつかむ」人の行動パターン
第4章 「あなたの潜在能力」を出し切る脳の使い方
第5章 誰もが能力を発揮できる「チームの条件」
第6章 世界トップの発想力・問題解決力を身につける
著者等紹介
川〓康彦[カワサキヤスヒコ]
医学博士。脳科学者。元ハーバード大学医学大学院研究員(2003~2008年)。専門は神経生理学。福岡県生まれ。佐賀大学医学部大学院神経生理学博士課程卒業。中国医科大学(旧満州医科大学)医学部卒業。中国では、東洋医学と西洋医学の両方を学ぶ。その後、これまでの研究成果を買われ、ハーバード大学医学部ブリガム・アンド・ウィメンズ病院麻酔科の研究員として招かれる。在籍中に、論文がネイチャー関連誌にも掲載される。日本に帰国後は、医学博士、理学療法士、カウンセラーとして運動、睡眠、痛みなどに対し、多方面からの知識でアプローチしている。現在は、チャレンジ、感動、旅を通して「多様な脳の共存、共感、共嗚を通して個々の意識と集合意識の成長」をテーマに研究活動を展開し、それらを通して社会に貢献していくコミュニティIBTA (Impact your Brain and Tuning them All)実現のための活動のほか、脳の研究とハーバードでの経験から得た、固定観念を覆して生き方を変えるためのメソッドをオンラインサロンで伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Janjelijohn
matt_922w
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