出版社内容情報
なかなか眠れない人の9割は、日中の行動を間違えている!
今すぐできるのに一生眠りに困らなくなる「新習慣」を、睡眠の名医がご紹介します!
この本は、これまで2万人の睡眠に悩む人を治療してきた睡眠専門医が、
「ぐっすり眠る」ための習慣術を伝える本です。
睡眠にいい習慣というのは、意外と知られていません。
あなたは、こんな行動をしていませんか?
●お昼に辛いものを食べる
●電車で座れたらすぐ寝る
●大事な決断を午後にする
●寝る直前に歯を磨く
●寝巻きはジャージやスウェット
●20時以降に筋トレをする
●靴下をはいたまま寝ている
もしこれらが1つでもあてはまったら、
「今」が睡眠習慣を見直すときです!
「ぐっすり眠る」とは、たんに長く眠ることではありません。
睡眠で大切なのは、「量」より「質」。
良質な睡眠とは、一度の睡眠でいちばん「深いレベル」にまで複数回、
到達できることをいいます。
その状態になってはじめて、
脳や心、身体全体の疲れをしっかり取り除くことができるのです。
ですから、自分は毎晩眠れているし大丈夫と思っていても、
実は、疲れが蓄積していたり、免疫が弱っていたりと、
「隠れ不眠」の状態になっているかもしれません。
この本には、睡眠のメカニズムから、
睡眠にいいちょっとした動作・食事・メンタルまで、
医学的知見にもとづいた情報を存分に詰め込んでいます。
365日、調子のいい自分でいるために。
なんとなく眠るのは、昨日までで終わりです。
ぐっすり眠って、さあ、あなたの人生を歩き始めましょう!
目次
序章 眠りが浅い人はこんなに損している!
第1章 意外と知られていない「眠りの基本習慣」
第2章 あなたは普段どれだけぐっすり眠れている?
第3章 ぐっすり眠れる身体をつくる新習慣
第4章 ぐっすり眠れるメンタルをつくる新習慣
第5章 日中の眠気を上手にコントロールする方法
第6章 ちょっとした行動で眠りやすくなる「入眠の習慣」
著者等紹介
白濱龍太郎[シラハマリュウタロウ]
筑波大学卒業、東京医科歯科大学大学院統合呼吸器学修了(医学博士)。公立総合病院睡眠センター長などを経て、2013年に「RESM新横浜 睡眠・呼吸メディカルケアクリニック」を設立。これまで約2万人の睡眠に悩む人を救ってきた。自身がもともとオンオフを切り替えるのが苦手だったという過去から、いかに睡眠が日中の活動に影響するかを実感し、「睡眠投資」という考えを発信。医療以外の場でも、日本マイクロソフト、PHILIPSジャパンなど世界的企業での講演や、東京オリンピックでは選手村で選手のサポートを行うなど、ビジネスやスポーツ界からの信頼も厚い。慶應義塾大学特任准教授、国立大学法人福井大学客員准教授、武蔵野学院大学客員教授、日本オリンピック委員会(JOC)強化スタッフ、ハーバード大学公衆衛生大学院客員研究員などを兼歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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