社員がやる気をなくす瞬間―間違いだらけの職場づくり

個数:
電子版価格
¥1,540
  • 電子版あり

社員がやる気をなくす瞬間―間違いだらけの職場づくり

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2024年09月14日 06時30分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784776212539
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0034

出版社内容情報

部下やチームメンバーがやる気をなくさず、高いパフォーマンスを出すために、
リーダーはなにをしたらいいか? 組織としてなにができるのか?
職場はどのようになったら良いのか?
10万人以上の方から話をきき、かつ700を超える職場で、
1万を超える働く人のキャリアコーチングを通して導き出された方法論を大公開!

入社したときはやる気がみなぎっていた人が、
あることを機に、やる気をなくしていく。
そのきっかけは、リーダーや周りの些細な言動によって
もたらされることがほとんどです。
そして、自らも、そのきっかけになっているということに、
多くの人たちは気づいていません。

長年、多くの会社で、やる気あった社員が意気消沈し
存在まで消してゆくさまを何度も何度も見てきました。
リーダーは言います。
「One on Oneで部下の話を傾聴しています」
「チームの心理的安全性に気を使っています」
「ハラスメントにならないようできるだけ丁寧に対応しています」

そのようなマネジメントを、心がけていると思っている方も
多いかもしれませんが、結果、いまあなたの目の前の職場は、
思い描いた姿になっていますか?
気づかないうちに、部下のやる気が失われている……。
そんなことになっていませんか?
ここで、1つの質問をしたいと思います。
これは、あなたがリーダーとして
部下の「やる気を削いでいないか」を計る質問です。

(質問)
あなたは部下の、
人生、キャリアに、どの様にかかわってきたか、
自信をもって答えられますか?
(建前ではなく、本音のキャリアです)

この質問に自信を持って回答できなかった場合、
あなたと部下の関係性は、50%の確率で、
良好とはいえません。

社員同士の関係性が悪い職場ではやる気など起きません!
本書は、著者が独自に提唱する「関係密度」という概念をもとに、
社員同士の関係性を改善する具体的な方法論を大公開!
これまで著者が関わってきた企業では、
社員同士の関係性が改善し、職場風土がよくなることで、
社員のやる気が上がるだけでなく、

・社員の不本意な離職率が低下する
・コミュニケーションの齟齬によるムダがなくなる
・指示の言い違い、捉え違いによるエラーが減る
・「会社×社員」の低かったエンゲージメントが高まる
・縦割りだった、部署間の連携がスムーズになる
・他責だった社員の志向が、自己課題自己解決型へ向かう

といった結果が出ています。
ぜひ、本書のメソッドをよりよい職場風土づくりに役立ててみてください。

目次

第1章 社員のやる気を奪う職場とは
第2章 職場風土の改善は、「関係密度」がカギ
第3章 「関係密度」を高められる人になるために
第4章 社員のやる気を一気に奪う、間違った職場づくり
第5章 未来に向けてどのような職場風土をつくるべきか
第6章 特別対談 社員同士の関係性が、なぜデジタル社会で重要なのか?

著者等紹介

中村英泰[ナカムラヒデヤス]
株式会社職場風土づくり代表。ライフシフト大学特任講師。My 3rd PLACE代表。1976年生まれ。東海大学中退後、人材サービス会社に勤務したのち、働くことを通じて役に立っていることが実感できる職場風土を創るために起業し、法人設立。年間100の研修や講演に登壇する実務家キャリアコンサルタント

田中研之輔[タナカケンノスケ]
法政大学キャリアデザイン学部教授。一般社団法人プロティアン・キャリア協会代表理事。UC.Berkeley元客員研究員、メルボルン大学元客員研究員、日本学術振興会特別研究員(DC2・PD:一橋大学・SPD:東京大学)。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。博士(社会学)。専門はキャリア論、組織論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

井川浩

25
会社に就職した一人の人間が、日々一番接する機会の多い職場の人たち(特に上司)との人間関係が崩壊すると、会社としてはどんな制度や対策を打っても全く無駄になる・・・社内の課題を抽出すると、あの制度がないから、この研修がないからと原因を外に求めがちだが、実は会社にいる自分たちが問題であることに気づいていない・・・ どんなに優れた制度や研修もうまく活用しなければ意味がない、その効果的な活用には人間関係の修復がまず必要だと思う。2023/01/21

はとむぎ

14
少なくとも人生の1/3は、仕事。楽しまないと、もったいない。同じ目標に向かって取り組む仲間として、助け合いながら励みたい。関係の質と量を増やしましょう。それによって情報共有も進んで良い会社になるよと。参考にします。2024/03/19

Ayakankoku

11
自分の職場と照らし合わせながら読了。ブラック企業は、残業が多いとか、過重労働や情報隠蔽をする会社。それは論外。シンブラック企業は、5年間働いた後で何者になっているかきちんと説明出来ない企業。という言葉になるほどと思った。2023/08/20

警蓮社峻譽身阿

9
職場の現状を鑑みて衝動的に手に取った。「心理的安全性」や「ワークライフバランス」などといっても、結局職場での互いがどうコミュニケーションをとるかということに終始する。そもそもコミュニケーションとは何のことなのか?各々が持つ情報を共有すること?互いの感情や感想を共有すること?良いこと悪いことを指摘しあうこと?その答えのないことに一生懸命アクションすることがコミュニケーションなのかなと思う。コミュニケーションがとれる、って言われても日本人なら日本語で意志疎通できるわけで。丁寧な人間関係の構築力が求められる。2023/03/13

naobana2

5
やり方自体をかえることは難しいけど姿勢を変えて少し気持ちも変わった気がします。2024/07/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20518218
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。