出版社内容情報
9割の人が知らない
こんな遺伝子があった!
ボケやすい遺伝子 金持ち遺伝子 浮気遺伝子 がん抑制遺伝子 ギャンブル遺伝子
まぶたのたるみ遺伝子 ビビリ遺伝子 誠実遺伝子 犯罪遺伝子 長生き遺伝子
忘れっぽい遺伝子 夜ふかし遺伝子 ドM遺伝子 ヘタレ遺伝子 肉離れ遺伝子 花粉症遺伝子
学習能力、性格、才能、恋愛、病気、依存症、犯罪…
「すべて遺伝子のせい」ってホント?
「悪い遺伝子」のスイッチを切り「よい遺伝子」のスイッチを入れればあなたの人生は好転する!
遺伝子は「あなたの将来こうなるかもしれない可能性」の多くを決定している、と言えるでしょう。
だからといって、あなたの運命を遺伝子が100%決めていて、
あなたはその運命から逃れられない、ということではありません。
本書では人生を左右する様々な遺伝子の紹介と、
才能を引き出し、病気を防ぐ可能性がある、よい遺伝子を鍛える方法を解説しています。
その方法がわかれば、あなたは遺伝子が決めているかもしれない運命に、
自ら立ち向かい、それを変えて、望ましい人生をめざすことができるでしょう。
内容説明
それでも「悪い遺伝子」のスイッチを切り「よい遺伝子」のスイッチを入れればあなたの人生は好転する!
目次
第1章 遺伝子が「才能」を決める?―仕事の効率を高め、子どもの能力を引き出す遺伝子とは(新しいものが大好きな「開拓遺伝子」;「好奇心遺伝子」が強いタイプは、才能がある人? ほか)
第2章 遺伝子が「性格」を決める?―個性や人となりを左右する遺伝子とは(幸せホルモンは「愛情遺伝子」からの贈りもの;“恋愛力”は「信頼遺伝子」に支配されていた? ほか)
第3章 遺伝子が「健康」を決める?―病気に強い身体をつくり、健康や長寿をもたらす遺伝子とは(空腹で活性化する「長生き遺伝子」が見つかった;なぜ、日本は世界一の長寿国になったのか? ほか)
第4章 遺伝子は鍛えられる!―遺伝子の負の働きを抑え、よい働きをうながして、よい人生にできる!(世界中で研究しているエピジェネティクス―“遺伝子その後”で、何をどうすればよいか;遺伝子が同じ一卵性双生児でも後天的な環境で人生が激変する ほか)
第5章 そもそも遺伝子ってなに?―もっと遺伝子のことを知りたい人のために(親から子へ受け継がれている“何か”;メンデルの実験によると受け継がれる何かは、粒子状のものらしい ほか)
著者等紹介
一石英一郎[イチイシエイイチロウ]
1965年生まれ。兵庫県出身。医学博士。国際医療福祉大学病院内科学/予防医学センター教授。京都府立医科大学卒業、同大学大学院医学研究科内科学専攻修了。世界の著名ながん研究者が名を連ねる米国癌学会(AACR)の正会員(Active Member)。DNAチップ技術を世界でほぼ初めて臨床医学に応用し、論文を発表。人工透析患者の血液の遺伝子レベルでの評価法を開発し、国際特許を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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