出版社内容情報
世界で通用する「頭のいい人」とは、ただの秀才ではありません。
彼らがやっているのは、
「空気は読まない」
「自分に適度なストレスを与える」
「嫌いな仕事は他人に振る」
「集中力を身につけない」など、ちょっとしたコツやテクニック。
それらは実は、脳科学的にも理に適っていることばかりなのです。
本書では、東大、フランス国立研究所、MENSAなどで世界のさまざまな「頭のいい人」を見てきた脳科学者の著者が、「世界で通用する、本当に賢い人達」が実践している、脳を活用してパフォーマンスを最大限発揮する31の方法をわかりやすくお伝えします。
少し意識を変えるだけで、誰にでも今日からできる&仕事や勉強に使えるコツが満載です!
※本書は、2012年8月に弊社より刊行された『世界で活躍する脳科学者が教える!世界で通用する人がいつもやっていること』を改題し、一部加筆・修正したものです。
内容説明
世界で通用する頭のいい人がやっている脳を活用したすごい仕事術。仕事、勉強、人生がうまくいく脳科学的に正しい31の習慣。
目次
01 世界の「頭のいい人」はどんな人か?(空気は読まない。―自分が好きなことと得意なことを貫く;あえて勝ちを譲る。―相手に花を持たせることで、能力の高さを見せつける ほか)
02 世界の「頭のいい人」が心がけていること(周りにいる人たちを虜にする。―相手の自尊心をくすぐって好意を寄せてもらう;敵を味方に変えていく。―面倒な相手ごとに、対応を変えていく ほか)
03 世界の「頭のいい人」のスケジュールの立て方(やらないことリストを作る。―制限時間を設けて、やるべきことだけをやる;自己診断書を作る。―これまでの努力を書き留め、目標を数値化する)
04 世界の「頭のいい人」の自己分析と自己改良(流れ星に願いごとが必ずできる。―いつも自分の夢について考えている;飽きっぽいことを知っている。―飽きないように、多くの楽しいことを見つける ほか)
05 世界の「頭のいい人」に近づくために(集中力を身につけない。―「集中しなきゃ」ではなく、集中できる状態を作る;身近な目標を作る。―すぐ実現できる目標が、怠けグセのある脳を活性化 ほか)
著者等紹介
中野信子[ナカノノブコ]
1975年、東京都生まれ。脳科学者、医学博士、認知科学者。東京大学工学部応用化学科卒業。同大学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課程修了。フランス国立研究所ニューロスピンに博士研究員として勤務後、帰国。脳や心理学をテーマに研究や執筆の活動を精力的に行う。科学の視点から人間社会で起こりうる現象及び人物を読み解く語り口に定評がある。現在、東日本国際大学特任教授、京都芸術大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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