オフィスのゴミを拾わないといけない理由をあなたは部下にちゃんと説明できるか?―最強の組織を作るマネジメント術

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オフィスのゴミを拾わないといけない理由をあなたは部下にちゃんと説明できるか?―最強の組織を作るマネジメント術

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  • サイズ B6判/ページ数 204p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784776209928
  • NDC分類 336
  • Cコード C0034

出版社内容情報

潰れかけの千葉ジェッツふなばしを「集客力リーグNo.1」「天皇杯2連覇」に導き、増収増益を続ける超・骨太組織へと変貌させた経営のプロが、マネジメントメソッドの全てを初めて明かす!

千葉ジェッツの圧倒的な成功の裏には、経営理念に基づく徹底的なPDCAがあった!

人を束ね、動かし、組織力を強化して成果を出し続けること。それは企業の経営者やマネジメント層にとって、もっとも基本的であり、もっとも難しいともいえる至上命題です。

どうすれば社員のモチベーションが高まるのか。
どうすれば社員が主体的に動くのか。
どうすれば本気で生産性を高められるのか。
どうすれば絶対に目標をクリアする強い組織になれるのか。
……わかっていてもなかなか解決できない課題に、多くの経営者が頭を悩ませています。
こうした課題をクリアし、「組織の力を高めて確実に成果を出す」ためのメソッドをまとめたのが本書です。

著者の島田慎二氏は、存続すら危ぶまれた千葉ジェッツふなばしの立て直しを託され、収益力・人気・実力ともにBリーグ屈指の球団へと見事に再生した経営者。その手腕は川淵三郎氏にも高く評価され、リーグから請われる形でBリーグの副理事長を務めた経歴も持ちます。
島田流マネジメントの根幹は、「経営理念」と「PDCA」です。
経営理念は掲げるだけでは意味がなく、事業戦略、中長期の目標、そして社員の行動一つひとつにまで明確に落とし込んでこそ機能します。
お客様に挨拶することも、電話をかけることも、オフィスのゴミを拾うことも、その先に目指す理念と紐付けることによって、組織の全員を同じベクトルに向かわせることができるのです。

「オフィスにゴミが落ちていたら拾いなさい」
その理由を経営理念に紐付けて説明できたとき、あなたの組織は最強のチームへと生まれ変わります。

<本書の主な内容>
・ 経営理念は会社の存在意義
・ 理念は抽象的で絶対に辿り着かないもの
・ 経営とは勝つ確率を上げること
・ 組織は桶。桶の大きさは経営者の器
・ 計画は悲観的に、実行は楽観的に
・ 「やりたい」より「やるべき」で判断せよ
・ 弱小組織ほど「キャラ化」せよ
・ あらゆる人の「首を縦に振らせる」
・ 説得は説明+納得

はじめに

第1章 「行くあてのない」組織は瓦解する

経営理念は会社の存在意義である
経営理念に魂がこもらなければ絵に描いた餅になる
共感されない経営理念は失敗する
経営理念を大切にすればやりがい搾取はなくなる
社員が会社に疑問を抱いていたら強い組織にはならない
経営理念は苦しいときの拠り所になる


第2章 魂のこもった経営理念をいかに掲げるか

経営理念を掲げることは経営者としての責任
経営理念は抽象的なものでいい 18
どんなビジネスもPDCAをまわせば結果が出る確率が上がる
経営理念はPDCAに一気通貫した筋を通す


第3章 PDCAは人でまわす


人材こそ組織のエンジン
組織の「桶論」
2:6:2は全体をレベルアップして総戦力化する
経営理念を浸透させるには「繰り返すこと」
すべてのルールを経営理念に帰結させる
人を憎まず仕組みを憎む


第4章 経営理念を軸にして正しいプランを立てる

正のサイクルをまわすための経営理念
プランは悲観的なシナリオで立てる
「なったらいいな」ではなく「なる」
計画はいくつかのステージに分ける
シビアな実態把握と大胆な決断が勝負を分ける
「やりたい」か「やるべき」か
キャラ化せよ
図にすることで頭を整理する
第5章 経営理念とPDCAで日々の活動の精度を高める
ビジネスは全てギブアンドテイク
何を価値としてギブするのか
経営理念から生まれるアイデア
相手の首を縦に振らせることが経営
スピード・スピード・スピード
かゆいところに手が届く
千葉ジェッツのファン拡大戦略


第6章 高速のPDCAで人を育てる人事評価制度

相対評価ではなく絶対評価
不満の解消だけでは動機づけにならない
社員にもギブアンドテイク
説明して、説得して、納得させる
KYリーダーになるな!
面談に効率性は求めない
面談はときに生々しく
人事評価制度は投資である
人事評価はインセンティブとは異なる
社員が何人いても行動目標は一人ひとり決める
経営理念に立ち返りながらフィードバックする
小さい会社だから経験できることがある


第7章 小さな組織の勝利はトップの覚悟で9割決まる

経営者の覚悟
遊びの武いらない
経営者への信なくして社員は動かない

おわりに

島田慎二[シマダシンジ]
著・文・その他

内容説明

最強の組織を作るマネジメント術。生産性も創造性もこうすれば高まる!7年で売上高7倍!倒産寸前のプロスポーツクラブをリーグで最も稼ぐプロ集団に変えた「島田塾」メソッドを全公開!

目次

第1章 「行くあてのない」組織は瓦解する
第2章 魂のこもった経営理念をいかに掲げるか
第3章 PDCAは人でまわす
第4章 経営理念を軸にして正しいプランを立てる
第5章 経営理念とPDCAで日々の活動の精度を高める
第6章 高速のPDCAで人を育てる人事評価制度
第7章 小さな組織の勝利はトップの覚悟で9割決まる

著者等紹介

島田慎二[シマダシンジ]
1970年11月5日生まれ。新潟県出身。日本大学法学部卒業後、旅行代理店を経て、2001年に海外出張専門の旅行会社ハルインターナショナルを設立。10年、リロ・ホールディングに全株式を売却。同年、コンサルティング会社リカオン設立。12年、千葉ジェッツ(現千葉ジェッツふなばし)を運営するASPEの代表取締役に就任。NBLへの転籍、地域密着の強化など、独自路線を打ち出し、組織を活性化。現在、天皇杯連覇、年間観客動員数No.1など、人気、実力ともに16年に誕生したBリーグ(ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ)を代表するチームに押し上げる。15年5月には、Bリーグ理事に就任している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。