オフレコ!BOOKS<br> この世界を知るための教養―10のキーワードですべてがわかる

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この世界を知るための教養―10のキーワードですべてがわかる

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  • サイズ B40判/高さ 18cm
  • 商品コード 9784776209430
  • NDC分類 304
  • Cコード C0030

内容説明

「知の武装」で未知の脅威から身を守る。ポピュリズム、ナショナリズム、新・帝国主義、非介入主義、汎ゲルマン主義、シーパワー、ユーラシア主義、ランドパワー、グローバル化、第三次世界大戦…日本と世界をズバリ先読み。

目次

第1章 これからの日本を知るための教養「ポピュリズム」「ナショナリズム」(共産主義に資本主義、民主主義は「勝った」のか?;アメリカが「世界の警察をやめる」と、日本から米軍が撤退するのか? ほか)
第2章 アメリカの今後を知るための教養「新・帝国主義」「非介入主義」(「資本」と「国家」と「民族」の三つのバランスが崩れると「不安定な世界」になる;トランプの強みは、「理論がないこと」、「矛盾を矛盾と思わないこと」である ほか)
第3章 ヨーロッパ世界を知るための教養「汎ゲルマン主義」「シーパワー」(移民問題で芽生えた「国民」意識が、イギリスをEUから離脱させた;イギリスのEU離脱で、ヨーロッパとアメリカの間に入る「クッション」が失われる ほか)
第4章 ロシア・中国を知るための教養「ユーラシア主義」「ランドパワー」(親ロシア派が国務長官になったからといって、米ロ関係は改善するとは限らないか?;プーチンのまわりの利権集団に利権が落ちる仕組み そのバランスを取るのがプーチンの役割 ほか)
第5章 これからの世界を知るための教養「グローバル化」「第三次世界大戦」(グローバル化と格差拡大の問題は、「戦争」で解決するのか?;経済面では、AI(人工知能)やロボットが格差をさらに広げる ほか)

著者等紹介

佐藤優[サトウマサル]
作家、元外務省主任分析官。1960年生まれ。85年同志社大学大学院神学研究科修士課程修了後、外務省入省。在英国、ロシア連邦日本国大使館勤務等を経て、本省国際情報局分析第一課にて主任分析官として対ロシア外交を担う。2002年背任と偽計業務妨害容疑で逮捕。09年最高裁で上告棄却、外務省失職。現在、執筆、講演活動に取り組む

田原総一朗[タハラソウイチロウ]
1934年、滋賀県生まれ。60年、岩波映画製作所入社。64年、東京12チャンネル(現テレビ東京)に開局とともに入社。77年にフリーに。98年、戦後の放送ジャーナリスト1人を選ぶ城戸又一賞を受賞。現在、早稲田大学特命教授として、「大隈塾」塾頭も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さきん

30
田原氏は番組で見ると、いつも話の腰を折っていやだなという印象だったが、この本だと、佐藤氏をうまく引き立ててて読みやすかった。対談くらい人数が少ない方がいいかもしれない。やはり一番深く話が掘れているのは、佐藤氏が長年取り組んでいる北方領土問題について。佐藤氏は在日米軍が駐留する可能性を排除できれば、3対1案も通るだろうと強気だが。米軍に安全保障を依存するという考え方は何ともいえない。カルタゴのようにならなければ良いのだが。2020/05/24

サトシ@朝練ファイト

30
北方領土交渉の流れがとても分かりやすく要約されています。いつもながら読み易いな。2020/01/12

to boy

13
2017年3月発行。トランプ氏が大統領就任前の話ですがとても面白くためになった。辺野古移設、北方領土、トランプ氏が勝利っした訳、EUの抱える根本的な問題と英国の離脱などなど「そういうことだったのか」と何度もうなずきながら読みました。佐藤さんと田原さんの持ち味が生かされた対談だと思います。2023/11/04

Happy Like a Honeybee

12
教養とは自分の頭を武器に生き残れる能力。AIを駆使し数学力を持つエリートに社会が分離する危険性。中国がSGIを解禁する日。東西冷戦の行き着く先は、宗教の復興か?佐藤氏の分析が冴える一冊だ。2017/04/10

まゆまゆ

10
これからの時代、日本を始めとする世界はどう動いていくかを解説していく内容。ポピュリズムとナショナリズムの視点から沖縄の基地問題は沖縄の独立まで進む可能性を解説していくのは分かりやすいと同時に恐ろしくも感じる。世界情勢も興味深く読める。2017/06/19

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