出版社内容情報
・多くのメディアに出演する脳科学者、中野信子と発達障害を抱えながらピアニストとして活躍する野田あすかによるCDブックです。 ・野田あすか作曲のピアノ10曲を収録し、脳科学的にピアノ曲が脳にどうリラックス効果をもたらすか解説します。
内容説明
オリジナルピアノソロ全10曲。話題の脳科学者がおくる「しなやかな脳と心」を育てるCDブック。
目次
第1部 あすかさんから学ぶ、脳や心の大切な「気づき」(なぜ、あすかさんのピアノを聞くと、やさしい気持ちになるのか?;発達障害のピアニストから学ぶ大切な「気づき」とは?;「ありのままでいい」と気づくと脳と心がラクになる ほか)
第2部 あすかさんの音楽が、マインドフルネスへの扉を開く(マインドフルネスって何?;大切なのは「あるがまま」を受け入れること;なぜマインドフルネスが、よりよい生き方につながるのか? ほか)
第3部 ピアニストあすかさんからのメッセージ(なつかしさ;コスモス色のやさしい風;あまいかおり ほか)
著者等紹介
中野信子[ナカノノブコ]
1975年生まれ。東京都出身。脳科学者、医学博士。横浜市立大学客員准教授、東日本国際大学客員教授。高IQ国際組織「MENSA」会員。東京大学工学部卒業後、同大学院医学系研究科医科学専攻修士課程修了(2004年)、同大学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課程修了(2008年)。その後、フランス国立研究所サクレー研究所で研究員として勤務(2008~2010年)。現在、脳や心理学をテーマに研究や執筆の活動を精力的に行っている
野田あすか[ノダアスカ]
広汎性発達障害、解離性障害が原因で、いじめ、転校、退学、そして自傷、パニック、右下肢不自由、左耳感音難聴などで入退院を繰り返してきたピアニスト。2006年、第12回宮日音楽コンクールでグランプリ並びに全日空ヨーロッパ賞をはじめ受賞歴多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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左端の美人
かがみ