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絶対こうなる!日本経済ここが正念場!

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  • サイズ B40判/ページ数 223p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784776208679
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C0010

内容説明

この1冊で日本経済のすべてがわかる!日本経済を先読みできる!日本の未来は明るいか?景気回復は本当か?株,為替、成長戦略を徹底予想!

目次

第1章 絶対こうなる!日本経済―成長戦略で日本はこうなる(アベノミクスは、日本や日本人を幸せにできるのか?;日本経済全体がよくなるための経済政策が、アベノミクスであるが… ほか)
第2章 絶対こうなる!日本経済―日本の未来はこうなる(日本はもう経済成長できず、資本主義は終わりに向かっているのか?;日本でもドイツでも、なぜマルクスの『資本論』がブームになっているのか? ほか)
第3章 絶対こうなる!アメリカ、中国、ユーロ経済(新興工業国がダメになり、再びアメリカが世界経済を引っ張っている;コーポレート・ガバナンスは、アメリカでどう生きている? ほか)
第4章 絶対こうなる!日本経済―ここが正念場!(「定年なんかやめて、お年寄りにもっと働いてもらう」;人口減少を阻止した、フランスで行われた「N分N乗方式」とは? ほか)

著者等紹介

榊原英資[サカキバラエイスケ]
1941年、東京都生まれ。東京大学経済学部卒業。大蔵省入省後、ミシガン大学で経済学博士号取得。IMFエコノミスト、ハーバード大学客員准教授、大蔵省国際金融局長を歴任。97年~99年財務官を務め、「ミスター円」の異名をとる。慶應義塾大学教授、早稲田大学教授を経て、青山学院大学教授、財団法人インド経済研究所理事長。2004年より高校生向けの合宿研修会「日本の次世代リーダー養成塾」を定期的に開き、日本の将来を担う人材の育成にも携わっている

竹中平蔵[タケナカヘイゾウ]
1951年、和歌山県生まれ。一橋大学経済学部卒業後、大阪大学助教授、ハーバード大学客員准教授などを経て、2001年に経済財政政策担当大臣に就任。その後、金融担当大臣、経済財政政策・郵政民営化担当大臣、総務大臣などを務め、小泉純一郎内閣の「構造内革」を主導した。現在は、慶應義塾大学教授、グローバルセキュリティ研究所所長。株式会社パソナ取締役会長、アカデミーヒルズ理事長、社団法人日本経済研究センター研究顧問、外為どっとコム総研主席研危理事なども兼務する

田原総一朗[タハラソウイチロウ]
1934年、滋賀県生まれ。60年、岩波映画製作所入社、64年、東京12チャンネル(現テレビ東京)に開局とともに入社。77年にフリーに。テレビ朝日系『朝まで生テレビ!』『サンデープロジェクト』でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。98年、戦後の放送ジャーナリスト1人を選ぶ城戸又一賞を受賞。現在、早稲田大学特命教授として、「大隈塾」塾頭も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

BluePlanet

4
★3.5 2015年7月1日発行。犬猿の仲と目される竹中平蔵氏と榊原英資氏の間に田原総一郎氏が入り対談が実現。アベノミクスから、ピケティ、格差社会、株、為替、成長戦略、働く女性の育児問題、さらにアメリカ・中国・ユーロ経済に亘り、様々なことを討論。しかし、あまり対決というか、議論が深くできて無い点が残念。2015/09/13

Yoshihiro Yamamoto

3
B+ 榊原英資、竹中平蔵ともに私の大好きなエコノミストなので、田原総一郎が取り持つこの鼎談シリーズはとても面白い。一番印象に残ったのは、榊原氏の「(日本は)焦って成長することなんてないよ」という一言。昔と随分変わったなーという感じ。「格差」については、マスコミ等がいうことと実態とはかなり乖離があるようで、「格差」について自分が感じている違和感と同じような認識であった。「競争が生み出す格差」と「制度が生み出す格差」を明確にし、前者は是とし後者を否とし、是正することが重要だが、日本では味噌糞一緒だなぁと思う。2015/07/07

Hiroki Nishizumi

2
既得権はケシカランと既得権の権化のようなお二人が言う。ちょっとブラックユーモア。アメリカはフロンティアを開拓する国だから、日本はアメリカの後を辿って行けば良いとも言う。日本の農業は所有と経営の分離が出来てないので遅れてるとも言う。そうかなぁ、考える機会が出来たことで、この本の評価としたい。2017/10/22

復活!! あくびちゃん!

1
榊原氏と竹中氏の対談なのだが、ほとんど竹中氏が話している点はご愛嬌。田原氏が二人の対決を煽るが、結局どちらもGDP2%程度の成長と見込むという落ちで、あまり対決もなく終了。話しとしては面白かったが、果たして二人の対談にする必要があったの感が強い本でした。2015/07/24

yutaka

0
竹中平蔵さんを少し見直しました。2016/01/15

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