親ばか力―子どもの才能を引き出す10の法則

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親ばか力―子どもの才能を引き出す10の法則

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  • サイズ B6判/ページ数 228p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784776205937
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0010

出版社内容情報

わが子の才能をいかに見つけ、引き出したか、
自身の経験をもとに、子育てのポイントを紹介。
公式サイト「辻井いつ子の子育て広場」に寄せられる
親御さんからのお悩みにも答えている。
子育て中の方、必読の1冊。
ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで
優勝するまでの道のりも掲載!

親ばか力とは……
モンスターペアレントをはじめとする、
自己中心的な親ばかになることではありません。
親が、子どもの可能性を信じて、よく観察する。
そして、たっぷりの愛情をもってほめ、応援することで、
子どもの才能を引き出してあげる力のこと。

著者プロフィール

内容説明

「ウチの子は天才かも!」と思い続けられることが大切なのです。―ピアニスト辻井伸行の母が子育て術を大公開。ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール優勝記も掲載。

目次

1章 「親ばか力」で希望をつかみ取る
2章 「親ばか力」で才能を引き出す
3章 「親ばか力」でやる気を引き出す
4章 「親ばか力」で才能を伸ばす
5章 「親ばか力」で才能をサポート
6章 明るく、楽しく、あきらめない「ヴァン・クライバーン」コンクール挑戦記

著者等紹介

辻井いつ子[ツジイイツコ]
1960年、東京生まれ。東京女学館短大卒業後、フリーのアナウンサーとして活躍。86年、産婦人科医の辻井孝と結婚。88年に生まれた長男・伸行が生後まもなく全盲とわかり、絶望と不安のなか、育児書や子育てマニュアルがまったく役に立たないところから、手探りで子育てをスタートする。つねに子どもの可能性を信じ、よく見て、ほめる「親ばか」の子育てで、生後8カ月で伸行の音楽の才能を見つけ、プロのピアニストへと二人三脚で歩む。その結果、2009年6月、アメリカで開催された第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで、伸行は日本人初の優勝を果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

零崎夢織

3
いろいろな心がけておくことが書いていますので読んでいいかと。他でもかかれていることが多いですけどね。特に「ネガティブ言葉が才能の芽を摘む」は意識しておかないと。2015/06/06

pure honor

2
自分が著者の子供になったつもりでこの本を読んでみる。私の親もこういう気持ちで私を育ててきたのだと思える。20代の子供である私は自分の将来に希望が持てなかったり、人よりもできないことが多いと思ったりすることが多いけれども、親はいつでも子供の力になろうとしてくれていることが分かった。演奏やコンクールについての知識は皆無だったが、子供は親の知らないところで成長しているのだと思った。自分の才能を自分で信じられたらいいなぁ。2016/06/28

fukura

2
ひらめいたら即アクション2011/03/13

のり

1
子どもの好きなこと興味のあることを、注意深く観察して、引き伸ばすことができるようにしていきたいです。2014/01/09

newheaven

1
うちの子は天才かも!と思いながら、よく子供を観察すること。それが子育ての秘訣に尽きる。その通りだと思う。子供をかわいいと思い続けること、いい子だと思い続けること、すごい子だと思い続けること。母親ができる最大のことってこれなんじゃないかなぁ、というなんとなくの考えが見事に言語化されて、お手本としてここにあった感じです。なーんて言ってるけど、それがどれだけ難しいことか。私も親ばか力をつけよう!2013/10/28

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