出版社内容情報
わが子の才能をいかに見つけ、引き出したか、
自身の経験をもとに、子育てのポイントを紹介。
公式サイト「辻井いつ子の子育て広場」に寄せられる
親御さんからのお悩みにも答えている。
子育て中の方、必読の1冊。
ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで
優勝するまでの道のりも掲載!
親ばか力とは……
モンスターペアレントをはじめとする、
自己中心的な親ばかになることではありません。
親が、子どもの可能性を信じて、よく観察する。
そして、たっぷりの愛情をもってほめ、応援することで、
子どもの才能を引き出してあげる力のこと。
著者プロフィール
内容説明
「ウチの子は天才かも!」と思い続けられることが大切なのです。―ピアニスト辻井伸行の母が子育て術を大公開。ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール優勝記も掲載。
目次
1章 「親ばか力」で希望をつかみ取る
2章 「親ばか力」で才能を引き出す
3章 「親ばか力」でやる気を引き出す
4章 「親ばか力」で才能を伸ばす
5章 「親ばか力」で才能をサポート
6章 明るく、楽しく、あきらめない「ヴァン・クライバーン」コンクール挑戦記
著者等紹介
辻井いつ子[ツジイイツコ]
1960年、東京生まれ。東京女学館短大卒業後、フリーのアナウンサーとして活躍。86年、産婦人科医の辻井孝と結婚。88年に生まれた長男・伸行が生後まもなく全盲とわかり、絶望と不安のなか、育児書や子育てマニュアルがまったく役に立たないところから、手探りで子育てをスタートする。つねに子どもの可能性を信じ、よく見て、ほめる「親ばか」の子育てで、生後8カ月で伸行の音楽の才能を見つけ、プロのピアニストへと二人三脚で歩む。その結果、2009年6月、アメリカで開催された第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで、伸行は日本人初の優勝を果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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