死体は語る現場は語る

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  • サイズ B6判/ページ数 259p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784776200048
  • NDC分類 317.75
  • Cコード C0095

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

9
元監察医とじゃーなりすとの目から見た殺人事件についての対談まとめ本。2002年の本で、やや古い感じは否めない。結構極端な物言いが多いのと、じゃーなりすと氏のマスコミ選民意識的なものが見え隠れする気がして、いまいち私には合わなかった。2018/02/03

KN/時間が取れないのでただ今記録のみ

6
◎17/040◎ミステリーをもっと楽しむために、法医学について知ろうと手に取った一冊です。本書は主に殺人事件を取り扱っているジャーナリストの大谷さんと元監察医院長の上野さんが、それぞれの立場から実際の事件について対談していらっしゃいます。発行が2002年と今より十五年も前なので当時より状況が変わっているかも知れませんが、遺体から事件を読み取っていく監察医の上野さんの視点がかなりためになる。「昔と今では事件の質が全く違う」と犯人の不可解な動機について語っている部分が印象的。もう少し知りたいので漁ってみます。2017/12/16

カザリ

3
救命士志望だった後輩から借りた本。少年犯罪を勉強しようと思ったきっかけを思い出してしまった。少年Aと私は同じ年だったんだよね。それだけ痛烈に思いだした。上野さんの本、アマゾンで大人買いした。内容は、なんかさすがに古い感じでしかも薄いかなあ。大丈夫、上野さんのこと、すこしおいかけます。2012/02/11

シサキ

1
普通に生きてたら知らないけど、専門家の中では常識、という知識が個人的に好き。 食中毒、青酸、ヒ素の症状の違いとか、銃で人を確実に殺す方法とか、遺体の焼け方の違いとか。 社会から事件を語るのはいかがなものか、と言いつつ、終盤は正に社会から事件を語っててちょっと笑った。2014/01/27

ヤスナ

0
興味深い情報が多くて読み応えがあったけど、女性は無難だが優秀な人は見たことがないとか、二言目に昔はこんな殺人なかった、時代がどうのとかやや偏った意見が少し煩かった。いわんとしてることはわかるんだけど、せめて科学者の上野さんはもう少し理論的に語って欲しかった。2016/11/15

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