内容説明
臨床での看護過程・看護計画の教育・指導の項目を増強!看護学生、新人・若手ナースがイメージできる教え方!不安・戸惑いを軽減、指導に自信が持てる!看護過程を展開できない人への指導法がわかる。初学者の習熟度を高め指導内容のバラツキをなくす指導ツール。NANDA‐I看護診断 定義と分類2018‐2020対応。実践で直面するQ&A67項目。
目次
第1章 看護過程とは
第2章 看護過程を理解・活用するために必要な基礎スキル
第3章 看護過程の展開:アセスメントの基礎知識
第4章 看護過程の展開:アセスメントの具体的な進め方
第5章 看護過程の展開:看護診断
第6章 看護過程の展開:計画
第7章 看護過程の展開:実施・評価
第8章 看護学生、新人・若手ナースが陥りやすい問題とその原因および解決法44
第9章 看護学生、新人・若手ナースが主体的に看護過程を学ぶための教員・指導者のかかわり
第10章 臨床での看護過程・看護計画の教育・指導―課題の方略・解決への導き方
第11章 実践で遭遇する悩みや疑問に答えるQ&A67
著者等紹介
長家智子[ナガイエトモコ]
佐賀大学医学部看護学科統合基礎看護学講座教授/看護学科長。九州大学医療技術短期大学部卒業後、臨床経験を積み、助手として転任。九州大学医学部助教授、九州大学大学院医学研究院保健学部門准教授を歴任し、2013年4月佐賀大学へ教授として転任、2016年4月より現職。教育教材開発と活用・看護過程の教育方法に関する研究などに従事する傍ら、日本看護診断学会評議員などを務める。また、看護協会をはじめ看護過程・看護診断の研修講師としても積極的に活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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