内容説明
「眠らせない」「退屈させない」、受講者を講義に集中させる講義のハウツー本。
目次
１章 居眠りさせないプロ講師の「話し方」（コミュニケーションの要素；語調 ほか）
第２章 興味を持たせる「組み立て方」「時間の使い方」（結論；根拠 ほか）
第３章 重要なポイントを記憶させる「教え方」「伝え方」（心の慣性の法則；小さな反応回収法 ほか）
第４章 院内講師のありがちな「悩み」「弱み」５５問（講師自身の悩み―話し方・表現・心の持ち方；受講者とのコミュニケーションの悩み ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
washi
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Amazonで注文した時は、「院内講師」を人の名前だと思っていた。いざ手元に届いてみたら、病院の中での講義に関するテクニックだった。しかし、中身は実用的でどんな分野の講師でも応用ができる。特に自分が感心したのは、講義で到達しようとする「目標」と、講義終了後にすぐ評価ができる「達成基準」を設けるというTipsだ。低めの「達成基準」を設けることで、プレッシャーから幾分解放された。今後、何度も読んで、挙げられたTipsを全て自分の血肉として身につけたい。2010/02/04
