内容説明
波形のルールやガイドラインについての最新の知見のほか、エリオット波動原理を使ったより実践的なトレード戦略を大量追加!大きな波動の完成を待ち構える、ダイアゴナルで転換点を探る、3波の3波の急上昇に乗るなど、波動のカウントから進路想定、売買ポイントや損切りポイントの設定まで、役立つトレード戦略を満載した待望の本格的テキスト。
目次
第1章 波動の基本構造―アクション波とリアクション波、波の階層、5つの基本波形(概要)
第2章 5つの基本波形(詳細)―インパルス、ダイアゴナル、ジグザグ、フラット、トライアングル
第3章 8つの「ガイドライン」
第4章 エリオット波動のカウントの事例研究―日経平均、ドル円、NYダウを分析する
第5章 問題形式で考える「シナリオ想定」の基本
第6章 エリオット波動によるトレード戦略
第7章 エリオット波動の源流を探る―ダウ理論、フィボナッチ数列、景気サイクル
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アラト(Arato510)
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テクニカル分析の中でも覚える事が多く、習得難易度が高いエリオット波動について、細かく解説されたエリオット波動の教科書的な位置づけの本。各用語の正しい定義、各波動での傾向、正確なカウント、エリオット波動を用いた環境認識&シナリオ構築、等々エリオティシャンになるためのエキスが詰まってる。通読した結果、個人的に『参考程度で十分』という結論。判断材料が多くごちゃごちゃとして分析にも時間がかかる。利益目的ならトレンドフォローで各波形の後に来る傾向だけ参考にして取り入れれば十分。その程度であれば本書を読むまでもない。2025/01/11
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