内容説明
景気、雇用、物価、住宅、金利、金融政策―38種の指標を紹介!
目次
第1章 経済指標とは何か
第2章 GDP(Gross Domestic Product)国内総生産
第3章 企業の経済活動を基にした経済指標
第4章 個人の消費活動を基にした経済指標
第5章 雇用に関する経済指標
第6章 物価に関する経済指標
第7章 住宅に関する経済指標
第8章 注目すべき経済指標は、まだまだある
第9章 金利市場からも、景気の動向を読み取ることができる
第10章 FRBの金融政策を見るうえで、必要な知識を身につけよう
著者等紹介
松本英毅[マツモトエイキ]
よそうかい・グローバル・インベスターズ・インク代表。米国金融・商品市場ストラテジスト。自らもファンドを立ち上げ、米国市場で運用するトレーダーでもある。音楽の道を志して渡米、ニューヨークで数年間プロのベーシストとして活動したあと、商品ブローカーに転身。その後市場分析、運用の道に進んだという異例の存在。現在もニューヨークを拠点に活動し、会員制米国市場情報サイト「よそうかい.com」を運営。米国市場のレポートを配信しているほか、YouTubeチャンネル『松のすっとびストラテジー』で毎日情報発信を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
CPT
5
整理されていて分かりやすい良書。ざっくり読んで数字を追いかける際に利用する手引書。電子書籍でも(だから?)目的の情報へのアクセスが容易。体系的な理解を深めることでAIプロンプトの精度が向上。とても勉強になった一冊。2024/11/29
ゼロ投資大学
0
米国の主要な経済指標の見方を紹介する。本当に大事な指標が重視される理由もしっかり解説されているため、理解がしやすい。GDPや雇用統計をはじめとした主要指標を徹底的に読み込んで、理解が進んだら他の指標も勉強していくと良いだろう。2024/03/29