内容説明
エリオット波動を、いかにして、トレードに活かすべきか!「正しい基礎知識」に基づいた波動のカウント→進路想定→売買ポイントと損切りポイントの設定の手順を詳細に解説。「大きな波動の完成を待ち構える」「ダイアゴナルで転換点を探る」「3波の3波の急上昇に乗る」などトレード戦略を満載した待望の本格的テキスト。
目次
第1章 波動の基本構造―アクション波とリアクション波、波の階層、5つの基本波形(概要)
第2章 5つの基本波形(詳細)―インパルス、ダイアゴナル、ジグザグ、フラット、トライアングル
第3章 8つの「ガイドライン」
第4章 エリオット波動のカウントの事例研究―日経平均、ドル円、NYダウを分析する
第5章 問題形式で考える「シナリオ想定」の基本
第6章 エリオット波動によるトレード戦略
第7章 エリオット波動の源流を探る―ダウ理論、フィボナッチ数列、景気サイクル
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
せびたん
3
数年前に読んだ本。間違って2度目の購入をしないようにここで登録。チャート分析の基礎のひとつで興味深く読んだ(何事も基本は大事なはず)。実際にはこの分析理論通りチャートが動くことはまずないのだけれど大事(なはず)。2021/09/18
テルリン
1
何回も読むべき本。 推進波…インパルス、ダイアゴナル 修正波…ジグザグ、フラット、トライアングル 複合修正波…WXY、WXYXZX 売り買いのタイミングは面白かった。たまに入れてトレードに生かしたい。 2023/11/19
Nao
1
エリオット波動の基礎から応用、実践まで網羅的に学習できる本。 検証を行いつつ、何度も頭に入れたいと思う。 かなりの良書だった。 3/9-4/13 2018/04/13
たつのこ
0
エリオット波動の基礎が理解できる。でも、後半は難しすぎて現時点では理解不能。いつかまた読み返したい。2023/06/18
Muga
0
難しくて一読しただけではよくわからない。しかし数年前出版された本なのに日経平均の予想がだいたい当たってる。命術系の占術に通じてる人なら使えるようになるのは勉強次第で不可能ではないように思う。逆にそうしたものに馴染みがない「まともな人」には修得するのにハードルがある気がする。2022/04/01