内容説明
三井、三菱、住友、安田…財閥は金をどう利用してきたか。円、金本位制、金解禁、ニクソンショック…金の変動が日本経済にどう影響したか。その詳細をエピソードで綴った。
目次
1 明治時代(金集め;金貨と紙幣;金と生活 ほか)
2 大正時代・昭和前期(第一次世界大戦;金本位制と金解禁;金と生活・文化 ほか)
3 昭和後期・平成時代(進駐軍と金管理;金の採掘;金で金儲け ほか)
著者等紹介
岡本匡房[オカモトマサフサ]
1941年東京生まれ。1964年慶応義塾大学経済学部卒。同年日本経済新聞入社。日経産業消費研究所商品研究部長などを経て、現在(株)市場経済研究所主幹(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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