内容説明
「正しい根拠のある売買」とはどういうものかに加え、「正しい根拠のある売買」=「半値トレード」であることを紹介。また、半値線(過去52本分のローソク足の半値や東京時間の高値安値の半値)という、「買い」と「売り」の売買精力分岐点だけを見ていく、効率のよい手法をわかりやすく紹介する。更に、著者の実際のトレードを記録した日誌や理解度テストのほか、著者のトレードをそのまま実現できる「半値トレード用のインジケータ」を特典として収録する。
目次
第1章 「半値」とは何か(半値とは「売買の勢力ポイント」だ―先行スパン2と東京時間の半値に注目する;半値に気づいたきっかけ―東京時間半値パズルの発見;根拠のある売買とは、半値トレードのことである;半値トレードで守るべき3つの約束事;東京時間の高値と安値の半値を先行スパン2に加味してみる;トレードは17時以降に行うこと;東京時間の半値のラインは2週間ほど続く;半値の優先順位について;ローソク足の位置と半値トレードの関係)
第2章 半値トレードでのポジションの作り方―半値トレードの考え方から、エントリー、ロスカット、エグジットまで(買いポジションの作り方―考え方編;売りポジションの作り方―考え方編;ポジションの作り方―実戦編;東京時間高値安値の半値の表示方法)
第3章 半値トレード 鉄板パターン集(1時間足と5分足の先行スパン2が重なる―鉄板パターン1;1時間足雲陰転(陽転)中に5分足雲陰転(陽転)中の先行スパン2にタッチ―鉄板パターン2
先行スパン2と東京時間の半値が重なる―鉄板パターン3
先行スパン2とネックラインが重なる―鉄板パターン4
先行スパン2と45度ラインが重なる―鉄板パターン5
トレンドの把握にMAを使い、売買には雲を使う―鉄板パターン6
半値持ち合いを利用した売買手法―番外編)
第4章 半値トレード 売買日誌(2012年6月25日のトレード日誌;2012年7月2日のトレード日誌;2012年7月6日のトレード日誌;2012年7月12日のトレード日誌)
第5章 半値トレード 理解度テスト
著者等紹介
アンディ[アンディ]
沼田武。専業トレーダーとして生計を立てる。運営するブログ「アンディのFXブログ」で、日々のトレードに関する売買手法を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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