内容説明
あなたの売買システムは本当に使えるのか?トレードステーションでプログラミングのコツをつかみシステムトレードの光と影を見破れ!!
目次
第1章 なぜシステムトレードなのか?(トレーダーが目指すもの;興味がある人ほど向いていない;損を生みやすい人間心理;コンピュータによるシステムトレードの優位性)
第2章 トレードステーション攻略法(チャートと売買プログラムの関連;変数とは;リザーブワード;句読点;関係演算子;IF-THEN;インプット;BEGIN-END;売買シグナルの種類;執行方法;トレードステーションの機能;ストラテジー;最適化の方法)
第3章 売買アイデアとプログラム化のコツ(売買スタイルの決定;観察;売買する市場の選定;トレンド手法の決定;流動性;タイムスパン;資金量;プログラムって簡単!;言葉に定義できるか?;プログラム作成の流れ;プログラムデータの管理方法)
第4章 具体的な売買プログラム作成方法(プログラム作成のステップ;セットアップ;フィルター;新規注文;損失確定;利益確定;よく発生するエラー)
第5章 売買システムの評価方法(パフォーマンスレポートの基本用語;サンプルデータの選定;期待値;プログラム追加の注意点)
第6章 売買システムの管理方法(排除できない心理;あらゆるリスクを想定する;ルールには絶対服従;継続できるシステム作り;システムの停止も機械的に;ポジションの増減方法;ポジションサイジング戦略;システム管理のフロー(まとめ))
第7章 システムトレードの光と影(システムトレードの派生商品;生き残りバイアス;システム評価方法;システムトレード派生商品のチェックポイント)
著者等紹介
高橋謙吾[タカハシケンゴ]
個人投資家として米国の指数先物・債券先物を中心に、トレードステーションでシステムトレードを実践。コンピュータによる売買システム構築と管理運用の経験から、証券会社が提供するトレードツールの開発に監修・アドバイザーとして携わる。シストレナビ、Strategy Investmentで売買プログラム作成のコツに関するコラムを執筆中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。