内容説明
大人気メルマガ『億の近道』の理事が書き下ろした、企業の真の実力を知る技術と、企業に振り回されないための心構えを説いたボトムアップアプローチ。
目次
第1章 投資家共和国のコミュニティー広場に集合
第2章 虚構の国E国
第3章 激動の国P国
第4章 自己投資の国U国
第5章 U国の心臓部へ
第6章 再び投資共和国へ
著者等紹介
山本潤[ヤマモトジュン]
1963年10月生まれ。1990年和光証券入社。日本興業銀行(為替トレーディング)、和光証券(引受企画、株式トレーディング)などを経て、1997年日本株運用チームの一員として、米系投資顧問のクレイフィンレイインクに入社。運用資産はおよそ8000億円(2003年時点)。1997年から2003年までの7年間累計で日本株運用成績が上位1%(年金コンサルタント調べ)。島根大学大学院修了(専攻は法哲学!)。東京理科大学電気工学科卒。コロンビア大学電気工学科修士課程に在籍。2000年よりボランティアとして投資教育分野で発行部数が最大の老舗メルマガ「億の近道」(まぐまぐID20640)に執筆中。メルマガ発行母体である投資教育目的NPOイノベーターズ・フォーラムで理事を務めている。社団法人日本証券アナリスト協会検定会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
フェアウェイ
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タイトルがいい2017/11/19
葵堂
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ところどころ胡散臭い口調ではあるものの、内容自体は至極まとも。笑いを取ろうとして滑ってる部分は多々あるものの、企業分析についてや一般会計、投資家としての心得などの、知っておくべきことが緻密に敷き詰められている印象。2014/02/03
あおいとり。
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ゼミの推薦図書。 今まで財務諸表は簿記をもとに仕分けするものだと思っていたのが、この本を読んで読み解き、分析するものだと知った。コメントにもあるが個人投資家ではなかなか知りえない情報収集方法、並びに財務諸表の見方を知ることが出来るので投資家志望の人は必読の著。 定価は4000円台と若干高めだが、それに見合うだけの価値はあると思う。 2013/05/31
tk_wally
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☆5:一見投資に関する胡散臭い本の様に思えるが、内容は至極まっとうなことばかり。有報で注目すべき点や優良な投資対象の見つけ方など個人投資家では知り得ない内容が書かれている。取材で重視すべき点などファンドマネージャーなど機関投資家の方が学ぶ箇所が多いかもしれない。リスク管理の重要性を指摘している点もグッド!2012/03/17
ハルロオ
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字が大きい!2010/06/17
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- 洋書
- Cleopatra