ウィザードブックシリーズ<br> リスクの心理学―不確実な株式市場を勝ち抜く技術 (新版)

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ウィザードブックシリーズ
リスクの心理学―不確実な株式市場を勝ち抜く技術 (新版)

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  • サイズ 46判/ページ数 440p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784775972564
  • NDC分類 338.155
  • Cコード C2033

内容説明

本書では、「リスクを取る意欲の分析」「リスクを管理する方法」「トレーダーを襲う病的なパターンに対処する方法」を中心に解説する。世の中には、大きなリスクを取っても売買ルールどおりに平然と実行するトレーダーと、分析では決して引けを取らないが、いざ実践となると実行できないトレーダーがいる。本書は、その理由に迫り、トレーディングの成功を妨げる要素について解説している。リスクや様々なストレスへの感情的な反応に惑わされることなくトレーディングを行うためのテクニックや原則を伝授する。著者のキエフは、数多くのトレーディング・ケーススタディを活用して、投資家の心理学と定量的リスク管理手法のギャップを埋めるリスク管理プログラムの概要を説明した。専門家のアドバイスと市場状況の実例に満ちた本書は、さまざまな課題に対処することにより、不確実性と予測不能性に直面したときに行動を起こすことができる。

目次

目標を達成できない本当の理由
第1部 リスクの本質(リスクとは何か;トレーディング・アプローチを理解する)
第2部 リスクの問題(自分の感情にどう対処するか;流れに身を任せる)
第3部 リスクと性格(受け身なトレーダーの共通点;ハイリスク・トレーダーを解剖する;達人トレーダーの秘密)
第4部 リスクを取る(大きなリスクを取る;失敗を成功に変える方法;データ分析には何が必要か;リスクに立ち向かう三種類の道具)
まず、やりたくないのにやっていることがないかを考えよう

著者等紹介

キエフ,アリ[キエフ,アリ] [Kiev,Ari]
1934年、生まれ。精神科医で、ストレス管理とパフォーマンス向上が専門。1990年からトレーディングのコーチを始め、株式や債券などのトレーディング成績向上を目指した研修プログラムの開発により、金融界で名声を博す。ベストセラーとなったものを含め、多数の著作がある。開業医として活動するかたわら社会精神医学研究所の所長を務め、経済専門ケーブルテレビチャンネルのCNBCなどの番組に出演するなど幅広く活躍した。2009年、逝去

平野誠一[ヒラノセイイチ]
1966年、愛知県生まれ。上智大学経済学部卒。銀行勤務などを経て、経済・金融・ジャーナリズムの分野の翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

masabi

11
【概要】トレーダーの相談役を務める筆者によるリスクの克服方法を学ぶ。【感想】損切りを早くし、利益の出ているポジションを増やす。この原則を貫徹するために良いトレードを妨げる要因を排除する。トレード上の利益追求と自己実現やギャンブルなどを混同しないなど、トレードだけに焦点を当てる重要性を説く。この点は別の書籍でも同様だ。利益をあげるには不確実性と損の可能性に怯まず取引を進めるしかない。2021/04/29

さいと

3
トレーディングの心理を扱った本で、損は小さく切り、益は大きく伸ばす重要性や、リスクを適切なサイズで取ることの重要性や、心理について書いてある。エピソードは多いが、あまり自分にフィードバックできる具体的なものがない。心理状態は人それぞれだから、適切なパーセンテージなどの数字を出せないんだろうけど、結果的に観念的な話の繰り返しのような気がする。2022/04/01

sab

1
素早く損切りをして利益はなるべく伸ばすと言う株式投資の大原則を貫くためにトレーダーがいかに己のメンタルと戦うかについて、コーチング事例を交えて概説する。登場するのは悩みや問題を抱えたトレーダーたちであり、さながら一般トレーダー版マーケットの魔術師で、反面教師的に学ぶことが目的のようだ。リスク管理のための記録などを助言するが、いずれも正論でありつつも、どこか統一感の欠ける内容でいまいち心に残る内容がなかった。2023/08/10

ゼロ投資大学

1
株式市場において投資判断をする際には、常にリスクを勘案して意思決定をしていく必要がある。人間の心理において、損失を確定することには強い抵抗感を持ち、リスクを取ってさらなる利益の拡大を図ることは難しい。将来の不確実性に対するリスクを最小化し、利益を最大化するためにリスクに関して常に頭に入れておく必要がある。2021/10/22

Darbytime

1
不安に思っても我慢してみて慣れろという話。プロトレーダーのエピソードばかりだが、規模の違いはあれ自分にも思い当たることがあるので参考になる。ゾーンとこれをひたすら実践すれば、投資家としての悟りは開けそう。2020/07/24

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