目次
窮地からウォーレン・バフェットへ
エリート教育の危険性
火渡り―バリュー投資家としての第一歩
ニューヨークの渦
達人との出会い
バフェットとの昼食会
金融危機―渦のなかへ
私なりのオマハを目指して―理想の環境を作る
楽しく暮らすことを目指して―新たな楽しみを探す
投資のツール―より良い方法を構築する
投資家のチェックリスト―外科医の生き残り戦略
バフェット-パブライ式の仕事の仕方
本当に価値あるものを探求する
著者等紹介
スピア,ガイ[スピア,ガイ] [Spier,Guy]
投資家。オックスフォード大学経済学部を首席で卒業。経営コンサルタントを経て、ハーバード・ビジネス・スクールで学び、投資銀行に勤務後、自身のファンドを立ち上げた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うじ
2
付箋をいっぱい貼ってしまった。奥深い投資のことが学べた。巻末の推奨図書は読んでみたい書籍を列挙してくれている。2017/08/15
Jack Amano
2
タイトルが軽めですが、内容は非常に示唆に富んでおり、非常に良い本です。プロの投資家として、一つのあるべき姿を示している。 投資が、人生の生き方そのものにも影響してくるものであることにとても共感しました。 原題はThe Education of Value Investor. これは、The Education of Speculator (by Victor Niederhoffer 1998)を意識しているのでしょうね。2017/01/14
まっさん
1
うーん。勘違いエリート、、、勘違い(してた)エリート、エリートはエリート。 頭良くてもやっぱ自尊心って抑えれない、とゆうか、ハイスペックが故に出てきちゃうてきな。 何が悲しいってこの本登録するために作者思い出すより、バフェットとランチってインパクトとのが印象深いってこと。結局つまるところバフェットすげえ。2021/05/13
Darbytime
1
投資本というより自伝。バフェット愛がすごい。ちょっとひく。あと、読み漁った本のリストをみると、人生にすごく悩んだ感じが見えて好感が持てる。以前読んだチェックリスト関連の本が引用されていて、それを読んだときは投資につかう気はなかったけど、今度銘柄を選ぶときに使ってみようと思った。2019/12/17
ジョナサンジョースタァー
1
良書。割安株投資の優れている点だけではなく、世間に数多ある『雑音』から距離を置くことが、素晴らしい人生を送ることにも繋がる事がわかる。株式投資は決してゼロサムゲームではなく、人を出し抜いて自分だけが儲かるような小さな生き方はしなくても良い事がわかる。2016/11/10
-
- 和書
- わかりやすい景品規制