ウィザードブックシリーズ<br> バフェットの経営術―バークシャー・ハサウェイを率いた男は投資家ではなかった

個数:

ウィザードブックシリーズ
バフェットの経営術―バークシャー・ハサウェイを率いた男は投資家ではなかった

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月18日 20時41分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 389p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784775971703
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C2033

内容説明

ウォーレン・バフェットが賢者としてウォール街の寵児になっていたころ、彼を取り上げた本は、企業のリーダーとして、資産運用者として、アメリカで2番目のお金持ちとして大成功を収めてきたことについて、多くの情報をもたらしてくれた。しかし、これらの本には一番重要な点が抜けていた。彼独自の経営スタイルとリーダーシップの取り方、そして戦略やリーダーシップや企業統治に関する重要で実践的な教訓についてである。まさに本書こそが、その点に触れている唯一の書籍である。

目次

ウォーレン・バフェットの本質
第1部 人々のリーダー(バークシャー・ハサウェイと組織由来の旧習;リーダーシップと資産配分;買収を成功させる;保険会社―ウォーレン・バフェットの銀行)
第2部 資産運用(頼りになる男;コア・コンピタンス領域)
第3部 オーナーのように行動するために(ユーザーマニュアル;幻想のコンピタンス領域の効力;将来理解できること)

著者等紹介

オラフリン,ジェームズ[オラフリン,ジェームズ] [O’Loughlin,James]
イギリスの大手保険会社で、360億ドル以上の資産を管理するコオペラティブ・インシュランス・ソサエティーのインベストメント・マネジャー兼グローバル・エクイティ・ストラテジーの責任者。イギリスのウィラル在住

長尾慎太郎[ナガオシンタロウ]
東京大学工学部原子力工学科卒。日米の銀行、投資顧問会社、ヘッジファンドなどを経て、現在は大手運用会社勤務

井田京子[イダキョウコ]
翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

手押し戦車

22
ビジネスは前金で貰えると支払い前までに投資にお金を回せる。保険、再保険業はお客さんから前金をもらい、保険金を支払うまでの期間、手元に軍資金として投資に回すと手元資金を使わないで投資ができる。前金型のビジネスは独占力も強く価格決定権を持っているモノが多い。インフラビジネスは基本料金と言う毎月、確実な収益を得られるので投資を容易に選びやすくなる。手元資金を使わないで前金で貰ったお金を投資に回す事で拡大が容易になる。投資も消費者独占力の強い企業を買うことで手元資金がどんどん湧いてくる。素晴らしいです。2015/08/07

芸術家くーまん843

2
世界一の投資家、ウォーレン・バフェットの経営者としての側面、手腕に注目した興味深い論考。バフェットがバークシャー・ハサウェイの経営を引き継いだ1965年に1万ドルを投資するという先見の明があったならば、今日、それは4000万ドルになっている>というほどの投資の達人。毎年、フォーブスの億万長者ランキングで、ビル・ゲイツなどと世界のトップ3を争っている大富豪です。本書のジェームズ・オラフリンは、イギリスの大手保険会社で、360億ドル以上の資産を管理するコオペラティブ・インシュランス・ソサエティーのインベストメ2013/02/20

Jack Amano

1
投資家としてのバフェットに関する本は多数出ているが、それを読んだだけでは、バフェットの投資を本当に理解することは出来ない。バフェット本人が言うように、彼は、経営者の視点で投資し、投資家の視点で経営するすることが出来ることが、最大の強みである。 経営者としての、バフェットの優秀さを分かりやすく解説している本。これだけの経営者はなかなかいない。MBAでは教えられないもの。2017/08/08

baboocon

1
今年発行されたばかりの翻訳モノの「バフェット本」だけど、原書が2003年と古い・・・。そして文章もこなれてない感があって読みづらかった。内容は「世界一の投資家」として一般には知られているウォーレン・バフェット氏だが、その本質は極めて稀有な経営者であるというもので、銘柄選択ばかりに注目する他著とは一線を画している。彼がどのようにしてバークシャー・ハザウェイという組織から「組織由来の旧習」と呼ばれる経営者が陥りがちな罠を遠ざけ、長年にわたって驚異的なパフォーマンスを挙げてきたかが分析されている。2013/02/24

Tao Yamamoto

0
バフェットは資金調達ビークルを銀行ではなく保険で実現していた。投資家ではなく経営者(資源再配分者)としてのバフェットを学べる

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6433968
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。