内容説明
勝敗の分け目は“自制心”にある!1930年代から40年以上にもわたって多くの富を手に入れた大投機家、ジェラルド・M・ローブが株式投資に心血を注ぎ、完璧なまでに築き上げた規律と売買ルールの金言集。彼自身が、戦場ととらえた株式相場の真髄が余すところなく記されている。
目次
知識、経験、そして直観
投機的な心構えが不可欠
理想的な投資は存在するか?
未熟者が陥りやすい罠
投資で値上がり益を得るには
投機VS投資
投資家のための堅実会計
場当たり的な約定は禁物
証券プログラムの「してはならないこと」
企業報告書の着目点〔ほか〕
著者等紹介
ローブ,ジェラルド・M.[ローブ,ジェラルドM.][Loeb,Gerald M.]
1899年生まれ。のちに取締役副会長の座に就くE・Fハットンで株式ブローカーとして活躍するかたわら、新聞のコラムや経済記事を記し好評を得る。相場を戦場ととらえ、徹底した研究と研鑽で半世紀にわたりその戦場から多額の成功を勝ち得た。また、金融・経済分野での卓越したジャーナリズムを称えるジェラルド・ローブ賞を設立。同賞は、経済・金融ジャーナリズムにおける最高の栄誉と称されている
鈴木一之[スズキカズユキ]
1983年、大和証券に入社。1987年に株式トレーディング室に配属され、機関投資家向け証券営業に就く。以後、一貫して株式トレード最前線にて相場と格闘。日本アナリスト協会検定会員
西山佑[ニシヤマユウ]
翻訳者兼翻訳コーディネーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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