ウィザードブックシリーズ<br> 黒の株券―ペテン師に占領されるウォール街

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ウィザードブックシリーズ
黒の株券―ペテン師に占領されるウォール街

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  • サイズ B6判/ページ数 615p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784775971192
  • NDC分類 338.155
  • Cコード C2033

内容説明

本書は、読者の心をわしづかみにするような現在進行形の武勇伝を時系列でまとめたもので、60億ドルを運用するヘッジファンドのグリーンライト・キャピタルがどのように投資リサーチを行っているのか、また悪徳企業の策略とはどんなものなのかを詳述している。読み進めていくうちに、規制当局の無能な役人、妥協する政治家、ウォール街の上得意先が違法行為にさらされないようにと資本市場が築いたバリケードを目の当たりにするだろう。また、政界と癒着した企業に政府が制裁を加えるのを邪魔する大きな障害にも直面するだろう。これは第二のエンロンになること必至である。ウォール街、つまり投資銀行、アナリスト、ジャーナリスト、そしてなかでも規制当局の失態を明らかにしている。

目次

第1部 慈善活動とグリーンライト・キャピタル(グリーンライト創業以前;「公認」を得て ほか)
第2部 めまいがするほどの急展開(アライドが反論する;ウォール街のアナリストたち ほか)
第3部 だれか、だれでもいいから目を覚ましてくれないか?(政府が調査に入る;つらい朝 ほか)
第4部 社会はどう機能しているのか(いないのか)(もしもし、どちら様?;内部告発者 ほか)
第5部 グリーンライトは正しかったんだ…、さあ、頑張ろう(告発と否認;告発と自供 ほか)

著者等紹介

アインホーン,デビッド[アインホーン,デビッド][Einhorn,David]
ロング・ショート戦略を用いるバリュー志向のヘッジファンド、グリーンライト・キャピタルの社長兼創業者。1996年に運用資産100万ドルで立ち上げたファンドは、その後年25%を上回る純収益を上げ続けている。グリーンライト・キャピタル・リー(ナスダックのティッカーは「GLRE」)の会長も務めており、マイケル・J・フォックス・パーキンソン病リサーチ財団とヒレル(ユダヤ人の大学生活のための財団)の理事にも名を連ねている。1991年、コーネル大学を首席で卒業し、あらゆる学科で抜群の成績を収めた。文理・教養学部で文学士号を修得

塩野未佳[シオノミカ]
成城大学文芸学部ヨーロッパ文化学科卒業(フランス史専攻)。編集プロダクション、大手翻訳会社勤務の後、クレジットカード会社、証券会社等での社内翻訳業務を経て、現在はフリーランスで英語・フランス語の翻訳業に従事。経済、ビジネスを中心に幅広い分野を手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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人生ゴルディアス

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世間には空売り筋として知られるアインホーンの、ある会社に対する空売りをめぐる騒動記。空売りをする際は基本的にその会社に悪材料があると思ってそうするので、通常の株式の買い(良い材料を見つけ出す)とは違い、会社側が猛然と反発する。不正を行って利益を創出していればなおさらだ……。本書の白眉は、情報を収集する際のソースや方法についてだと思う。ある規制機関が重要データの公表を拒んでも、とある大学法学部のデータベースに見つけ出すとか。ただ、内容についてではないが、前半は翻訳がひどい。意味が通じていない箇所も多々ある。2012/07/12

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