ウィザードブックシリーズ<br> 千年投資法の公理―売られ過ぎの優良企業を買う

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ウィザードブックシリーズ
千年投資法の公理―売られ過ぎの優良企業を買う

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  • サイズ B6判/ページ数 263p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784775971147
  • NDC分類 338.155
  • Cコード C2033

内容説明

成長企業とそうでない企業との違いはどこにあるのか。高成長を誇った企業がある日を境に突然失速するのはなぜなのか。良い投資先とそうでない投資先はどこで峻別されるべきなのか。株式投資家であれば、だれでも常にその答えを求めている。本書で詳説されている「経済的な堀」の概念はそのような問いかけに明確に答えている。

目次

行動計画
経済的な堀―経済的な堀の定義とそれを使って優れた株を選択するための方法
誤解されている堀―幻の優位性にだまされるな
無形資産―棚から取り出せるものではないが、間違いなく価値がある
乗り換えコスト―しつこい顧客は面倒ではなく黄金だと思え
ネットワーク効果―非常に強力で、一章を割く価値がある
コストの優位性―賢くなるか、地理的に近くなるか、ユニークになれ
規模の優位性―きちんと把握していれば、大きいことは良いことだ
侵食される堀―優位性を失って立ち上がれない
堀を探す―外はジャングルだ
ビッグボス―経営陣の影響は思ったほど大きくない
肝心なこと―比較分析の五つの例
堀の価値はどのくらいか―最高の企業でも買値が高すぎればポートフォリオを傷つける
評価のためのツール―割安株を探す
いつ売るか―賢い売りが高リターンにつながる
投資は数字だけではない

著者等紹介

ドーシー,パット[ドーシー,パット][Dorsey,Pat]
CFA(公認証券アナリスト)、モーニングスター株式リサーチ部門のディレクター。同社の株式評価システム(モーニングスターレーティング)や経済的な堀のレーティングの開発における中心メンバーのひとりで、『The Five Rules for Successful Stock Investing:Morningstar’s Guide to Building Wealth and Winning in the Market』(ザ・ファイブ・ルール・フォア・サクセスフル・ストック・インベスティング)の著者でもある。ウエズリアン大学卒業(政治学)、ノースウエスタン大学大学院修士課程修了(政治学)

鈴木一之[スズキカズユキ]
(株)フィスコのシニアフェロー。1983年、大和証券に入社、1987年に株式トレーディング室に配属され、機関投資家向け証券営業に就き、以後一貫して株式トレードの最前線にて相場と格闘。2000年4月からインフォストックスドットコムにて日本株チーフアナリスト。2008年1月から現職。日本アナリスト協会検定会員

井田京子[イダキョウコ]
翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

moto

8
バリュー系の投資家に人気の本。ウォーレン・バフェットなどが好む、堀のある企業について詳しく知ることができます。曖昧な表現をされることの多い、経済的な堀についてここまで詳しく説明されている本は珍しく、章ごとにまとめも書かれているので、非常に理解しやすかったです。2020/01/25

odaken

7
微妙。企業の価値は「経済的な堀(Economic Moat)」を見てはかるというもの。「経済的な堀」があれば企業の競争優位性が高いというもの。その「経済的な堀」には5つの要素がありそれを見極める必要がある。ところが、どうやってみつけるかというとROA ROICなどの数字で、堀が存在している吉兆をつかむといった解説でしかない。肝心な5つの要素をどうやって判断し価値を計上するかは書かれていない。この本を読むならフィッシャー本を読んだほうがいいともいます。2014/06/02

Zing

4
良書です! 優良企業の定義を明確に書いてあり、とても分かりやすく納得できる。2019/02/27

あかぼし

3
素晴らしい企業を適正価格で買うことが重要である。 優れた企業は、長期的な収益を獲得するための構造的な特徴を有しており、本書では経済的な堀と表現される。 堀とは、企業の競争上の優位性を保ち、競合他社からの侵食を継続的に食い止めるものである。 経済的な堀の代表例は、無形資産、乗り換えコスト、ネットワーク効果、コスト優位性であるが、重要なことは、顧客の行動に影響を与え、企業価値の向上に寄与するかである。 ただし、優れた企業でも株価が本質的価値を下回ってから買う必要があり、これには忍耐強く待つことが求められる。2023/01/24

rurubu

3
これはオススメ本です。経済的な掘(=他企業に対する絶対的な強み)が深い企業に投資せよ、という事ですね。昨今はハイテク絡みでトンデモ成長率の会社が多いですが、技術的な優位性は今後3年5年10年と続くのか注視しないといけません。代わりが効く企業は淘汰されていくのですから。2018/05/27

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