内容説明
株価分析において基本となる「ローソク足」は、江戸時代から今日まで脈々と受け継がれています。「ローソク足」を読み解けば投資家心理が分かり、投資家心理が分かれば相場の方向性が見えてくるものなのです。その「ローソク足チャート」分析の真髄が「酒田五法」。経験則から生み出された、投資家心理を読み解くためのより実践的な分析手法を、分かりやすく解説します。
目次
第1章 ローソク足とは?(ローソク足;ローソク足の見方)
第2章 ローソク足から見つける売り買いシグナル(「たくり足」「首吊り足」―「下ひげ」の長い足;「流れ星」「トウバ」―「上ひげ」の長い足;「包み足」 ほか)
第3章 酒田五法(三山(三尊)・逆三山(逆三尊)
三川
三兵 ほか)
第4章 日経平均の日足
第5章 個別銘柄―ソニーの場合
著者等紹介
清水洋介[シミズヨウスケ]
マネックス証券株式会社投資情報センターチーフストラテジスト。慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、外資系証券会社などを経て現在マネックス証券で投資教育や相場解説に携わっている。営業やディーラーの経験を生かし、実践的なテクニカル分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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