内容説明
ライアン・ホリデイは、ストア派哲学をはじめ、東西の思想や歴史上の賢人たちの知恵を横断しながら、本書を通して「静けさとは何か」「それをいかに獲得するか」を示している。さらに、スティルネスを体現した人物たちを紹介する。禅の修養によって史上最高の本塁打王となった野球選手・王貞治。想像を絶する過酷な状況の中で、日記と自然への愛に導かれたアンネ・フランク。多忙な公的生活でも静かな創作の時間を大切にし、世界史における転換点で冷静な判断を下したウィンストン・チャーチルなど。仕事や情報の洪水の中で、現代を生きる私たちは容易に自分を見失ってしまう。「揺るがずに自分を保ち続けること」。本書は、あなた自身の人生に「静けさ」を見出すために必要なすべてを与えてくれる。
目次
第1部 精神(精神の領域;今この瞬間を生きる;インプットを制限する;頭を空にする;ペースを落とし、深く考える;日記を始める;沈黙を育む;知恵を求める;自信を見つけ、エゴを避ける;手放す;次の段階へ……)
第2部 魂(魂の領域;徳を選ぶ;〈内なる子供〉を癒やす;欲望に注意する;足るを知る;美に浸る;ハイヤーパワーを受け入れる;関わりを始める;怒りを乗り越える;すべては一つ;次の段階へ……)
第3部 肉体(肉体の領域;ノーと言う;散歩をする;習慣を身につける;物を手放す;孤独を求める;人間らしく生きる;眠る;趣味を見つける;現実逃避に注意する;勇敢に行動する;最後の幕へ)
著者等紹介
ホリデイ,ライアン[ホリデイ,ライアン] [Holiday,Ryan]
メディア戦略家。作家としても著名で、戦略やビジネスをテーマに執筆を行う。19歳で大学を中退し、ベストセラー作家ロバート・グリーン〔『権力に翻弄されないための48の法則 上・下』(パンローリング)等〕に師事する。修業時代を経て、人気作家や有名ミュージシャンのアドバイザーとして活躍。衣料品メーカー、アメリカン・アパレルのマーケティングディレクターも務めた。そのマーケティング手法はTwitter、YouTube、Googleなどでケーススタディとして採用され、アド・エイジ、ニューヨーク・タイムズ、ファスト・カンパニーなどのメディアでも紹介された。処女作『Trust Me,I’m Lying』はフィナンシャル・タイムズに「衝撃の問題作」と評され、デビュー作にしてベストセラーとなった。今では世界中の大学で教材に使われている。ホリデイは現在、ニューヨーク・オブザーバー紙の編集顧問であり、米国の人気ウェブサイトThought Catalogをはじめ多方面で執筆活動を行っている。仕事場はテキサス州オースティンの自宅
杉田真[スギタマコト]
英語翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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