内容説明
“説明責任の取り方”が職場や家庭の人間関係を劇的に変える。安心感で行動させる対話術。
目次
第1部 自己を改善する(話の内容と、それを言うべきかどうかを決める―何を話すのか、そして、その話をすべきなのか;正しいストーリーを創る―会話を始める前に頭を整理する)
第2部 安心感を与える(ギャップを説明する―責任ある会話をどうやって始めるか;意欲を持たせる―行動する気にさせるには;容易にする―決まりを楽に守らせるには;原則を守りつつ、柔軟に―相手が話をそらしたり、暴力的になったり、黙り込んだりしたら)
第3部 行動に移す(プランに同意してフォローアップする―責任をもって行動に移す方法;ひとつにまとめる―複雑で大きな問題を解決するには;12の言い訳―本当に難しい問題にどう取り組むべきか)
付録
著者等紹介
パターソン,ケリー[パターソン,ケリー] [Patterson,Kerry]
受賞歴のある優れた研修プログラムを生み出し、長期的な改革を数多く主導している。2004年には、組織行動に関する傑出した業績が評価され、ブリガムヤング大学マリオット経営大学院のダイアー賞を受賞した。スタンフォード大学で博士号を取得
グレニー,ジョセフ[グレニー,ジョセフ] [Grenny,Joseph]
講演者やコンサルタントとして高い評価を受け、過去30年にわたり大規模な企業改革に手腕を発揮している。世界中の貧困者の経済的自立を支援する非営利組織ユナイタス・ラブズの共同設立者でもある
マクスフィールド,デビッド[マクスフィールド,デビッド] [Maxfield,David]
優秀な研究者、コンサルタント、スピーカーとして定評がある。医療ミスの防止、安全管理、プロジェクト実施に関わる人間行動の役割についての研究をリードしてきた。スタンフォード大学博士課程で心理学を修める
マクミラン,ロン[マクミラン,ロン] [McMillan,Ron]
講演者やコンサルタントとして高い人気を誇る。コヴィー・リーダーシップ・センターの設立に携わり、研究開発担当副所長を務めた。下位の管理者から一流企業の幹部まで、幅広いリーダーを相手に仕事をしている
スウィッツラー,アル[スウィッツラー,アル] [Switzler,Al]
コンサルタントや講演者として有名で、世界中の一流企業数十社のリーダーを相手に研修や経営管理の指導をしている。ミシガン大学の経営幹部育成センターで教授を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。