フェニックスシリーズ<br> 今、ここを生きる―新世代のチベット僧が説くマインドフルネスへの道

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フェニックスシリーズ
今、ここを生きる―新世代のチベット僧が説くマインドフルネスへの道

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  • サイズ B6判/ページ数 330p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784775941591
  • NDC分類 180.9
  • Cコード C0012

内容説明

瞑想と脳の関係を科学する。

目次

第1部 礎(旅の始まり;内面の交響楽;心と脳を超えて;空―実在を超えた実在;知覚の相対性;「明晰」の贈り物;慈悲―親愛の適者生存;なぜ私たちは不幸なのか)
第2部 道(バランスを見つける;ただ、くつろぐこと―最初のステップ;対象にやすらぐ―次のステップ;思考や感情に関する瞑想;慈悲―心のまん中を開くこと;いつ、どこで、どのように実践するか)
第3部 果(問題が起きたら;内なる仕事;幸福の生物学;さらに先へ)

著者等紹介

リンポチェ,ヨンゲイ・ミンゲール[リンポチェ,ヨンゲイミンゲール] [Rinpoche,Yongey Mingyur]
1975年、ネパール、ヌブリ生まれ。チベット以外の場所で修行した新世代の師僧として、チベット仏教界の新星と目されている。チベット仏教の伝統に基づく実践的かつ哲学的な教えを身につけると同時に現代科学の領域にも深い理解を示し、両者の統合をはかる活動を続けている。特に、生物学者のフランシスコ・バレーラ、神経科学者のリチャード・デイヴィッドソンらとの交流は有名。誠実で、ときにユーモアをたたえた講話は、世界規模で仏教徒、非仏教徒を問わず多くの聴衆を魅了している

松永太郎[マツナガタロウ]
翻訳家。1949年、東京生まれ。1972年、アメリカ留学。2010年逝去

今本渉[イマモトワタル]
翻訳家。1961年、大阪生まれ。東京大学文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

袖崎いたる

12
なぜか宗教的、神秘的な匂いがするとどうも〈ふつう〉志向の人は敬遠してしまうらしい。でも実のところ〈わたし〉というやつは不思議であり、そのように扱われて然るべきそれなので困る。この本は宗教伝道者が科学畑の人と交流して、その仏教的世界像を科学的世界像と合流させてみたところの語りであるから、ちっとは信憑性を受け取られるか?――しかし実のところ、ある世界像における信憑性というやつは重要であり、そこに参入するための迫真性を掴むフックになる。「経験の被害者から経験の有責者へ」などは独在性を思い出さずとも浸水不可避。2017/02/04

九段下古本巡り

3
執着は海の水を飲むかのように飲めば飲むほど乾いてくる。確かに。世界は欲求や執着でできていて、それがあるから妬みや苦しみが生まれてしまうのかな。瞑想では無というよりは、ただ自分の心を観察する。心を休めることで、限りない広がりを感じる、それが本来の心。で何の影響も受けない。慈悲コンパッション、他者との完全なる合致により心が開かれ、自分に正直になれる。なんにせよ、長続きしそうな瞑想で心を休めることにフォーカス。心の充実つまりマインドフルネスと慈悲は同じペースで育つ。執着から自由になりたい2024/05/19

えぬ

3
マインドフルネスについて、仏教者が科学を学びまとめた本。2020/02/08

mooroom7

1
これは、The Great Book 、偉大なる書物ではないだろうか?たぶんな。しばし、そのような感慨に囚われた。伝統的正統的な仏教修行の代表選手であって、なおかつ、西洋文明、最新科学の知見に通暁するのが著者であって、筆致は誠実そのもの。読めば瞑想したくてたまらなくなること受け合い。 そう、そして、最近は西欧側の人士からもたらせることの増えたアドバイタ系の主張がほとんど正しいとも知らせてくれている、と私には思われた。だから、これを読めば読むほど嬉しくなるし、気が付くと瞑想に誘われてもいるよ、本当。 有難う2025/04/24

Masaki Iguchi

1
一歩引いてこころの状態をモニタリングする努力をし始めてから、生きるのが随分楽になった。慈悲の境地までたどり着きたいな。2023/11/29

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