内容説明
子どもとの接し方(ほめて育てること)、学力アップに直結する「勉強のやり方」と「勉強の続け方」(復習継続法)、学力アップを支える生活習慣。小学4年生~中学2年生、小さな子どもの学力を、ラクに、グーンと伸ばす3つのお話。復習継続法Jr.版。
目次
第1章 子どもはほめて育てましょう(ほめるか。叱咤激励するか。―スピンドルニューロンの話;ほめれば良いことが起こる)
第2章 子どもの学力を伸ばす勉強のやり方と続け方(勉強のやり方を学ぶ(予習と復習どちらが大事?;復習って何をやることなの?;復習に必要な行動を分解&整理しよう;参考書や問題集の使い方)
勉強の続け方を学ぶ(数値目標と期限とすべきことを決める;大きな目標と小さな目標を決める;行動できたかどうかをチェックする;ごほうびとペナルティ;継続シートの使い方;ここまでの話のおさらい;復習継続法は始めるなら早いほうがよい))
第3章 生活面をサポートして子どもの学力を伸ばしましょう(子どもの勉強部屋について―空間力を上げて効率アップ;子どもの学力アップに効く3つのマル秘食品;規則正しい生活をする―三点固定主義)
著者等紹介
長野雅弘[ナガノマサヒロ]
名古屋市生まれ。南山大学外国語学部卒業後、教職に就く。数校の校長職を経て、聖徳大学附属取手聖徳女子中学校・高等学校校長として6期目。また、聖徳大学児童学部教授で、教師を目指す学生を指導している。全国的な教育ネットワークを持つ
鈴木由美[スズキユミ]
聖徳大学児童学部児童学科教授。筑波大学大学院教育研究科修士課程カウンセリング専攻修了。日本カウンセリング学会理事、日本教育カウンセラー学会常任理事。日本教育心理学会、日本臨床心理学会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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