フェニックスシリーズ<br> トランジション―人生の転機を活かすために

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フェニックスシリーズ
トランジション―人生の転機を活かすために

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  • サイズ B6判/ページ数 278p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784775941225
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C0011

目次

第1部 変化が必要なとき(トランジションのただなかで;人生はトランジションの連続である;人間関係とトランジション;仕事とトランジション)
第2部 トランジションの過程(何かが終わる;ニュートラルゾーン;新たな何かが始まる)

著者等紹介

ブリッジズ,ウィリアム[ブリッジズ,ウィリアム] [Bridges,William]
1933年ボストン生まれ。ブラウン大学にてPh.D.取得(アメリカ文学)。ミルズ・カレッジの教授職を辞し、トランジションのセミナーを開いて成功した。人間の発達についての著作、講義、コンサルタントなどの仕事を精力的にこなし、人間性心理学会の会長もつとめた。会社や組織がトランジションをいかに乗り切るかについての研究も深め、会社経営、組織運営に関するコンサルタント会社を経営

倉光修[クラミツオサム]
1951年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士課程修了。現在(2014年3月まで)、東京大学学生相談ネットワーク本部学生相談所長・教授。臨床心理士。博士(教育学)

小林哲郎[コバヤシテツロウ]
1954年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。臨床心理学専攻。現在、神戸女学院大学教授。臨床心理士。博士(教育学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

T2y@

38
「終わり」と「始まり」。この中間にあるニュートラルゾーンでの空虚と発芽。トランジションがもたらす人生への影響。 これほどマーキングしまくった本も久しぶり。 年始早々ながら今年のベスト3冊に入る、そのくらい影響受けそう。 2024/01/13

横浜中華街2024

16
1980年に出版され現在まで版を重ね読み継がれているロングセラー。このような人生の転機に関する本を初めて読んだので学ぶことが多かった。トランジション(転機)は変化と異なり、終わり・ニュートラルゾーン・新たな始まり、により構成されており、多くの人が経験する。これはつまり通過儀礼であり、多くの神話でも描かれてきたこと。筆者はオデッセウスやオイディプス王など有名な神話を例に挙げて説明しており、様々なことが腑に落ちた。多くの人に読んで欲しい優れた内容。2023/05/16

速読おやじ

10
人生の転機は思い悩む事が多い。前向きな転機もそうでないものもある。全ての転機=トランジションに、終わり、ニュートラル期間、始まりがある。特に過去の自分のとの決別である「終わり」を受け入れるのは辛い。現代で余り見られることのなくなった、通過儀礼的な儀式がこうしたトランジションに必要なのではないだろうか。特に中年以降は、家庭、仕事において、転機の連続である。ジョージオーウェルの1984年のスローガンは、現在をコントロールする者は過去をコントロールし、過去をコントロールする者は未来をコントロールする。 2019/07/29

コジターレ

10
再読。2度目だからか、前回よりも読み進めやすく感じ、理解が深まったと思う。今回は、起業した頃のトランジションのことを振り返りながら読んだ。プライベートについては、「終わり」を蔑ろにして「始まり」を迎えていることが多いと改めて思ったが、まぁ、これはおいおい考えていこうか。2017/04/13

コジターレ

10
キャリアの研究第5弾。トランジション(人生とキャリアの節目)についての本。私たちが大して意識もせずにやり過ごしてしまっている人生の節目に対する向き合い方を考えることができる。自分自身がちょうどトランジションの最中にいるので、自分事として読むことができた。翻訳本であることと神話の引用の多さのためか読むのに苦労したが、そのうち頑張って再読したい。2017/02/06

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