目次
第1章 朗読とはなにか
第2章 姿勢・発声・発音
第3章 リズムある朗読の仕方
第4章 朗読のための文法入門
第5章 記号づけの方法とは
第6章 文学作品の表現方法
第7章 文学作品の文体と「語り口」
著者等紹介
渡辺知明[ワタナベトモアキ]
1952年、群馬県桐生市に生まれる。法政大学卒業後、日本コトバの会に入会。大久保忠利氏より言語理論、国語教育理論、表現よみ理論などを学ぶ。現在、コトバ表現研究所所長、日本コトバの会講師・事務局長、表現よみオーの会代表、日本朗読検定協会副理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Moeko Matsuda
5
んー…なんかこう、分かるような分からないような、論拠がちゃんとしているようなしていないような…。理系の人間には非常に読みづらかったです。が、朗読自体には興味があるので、また時間をあけて再読してみます。教科書ってのはそういうもんだしね。何度読んでも理解できないかもしれないけどね。2017/11/15
ごみむし
2
流し見。滑舌をよくする練習法と台本に手書きで書く記号の部分は参考になった。あとはアクセント辞典読むか。2020/01/30
☆CHIKO
2
とりあえずざっと斜め読み。文法的な事になるとだんだん難しくなってくる。次は実践しながらじっくりと読みたい。勉強勉強!2012/10/22
きよた
1
朗読についてとても詳しく書かれている。理論として文章で読むとややこしく大変難しい。これを頭で理解することから実践につなげて行き、そして自分のものになるまでには時間がかかりそう。少しずつでもステップアップして、自分のものにして行きたいと思う。いつも何気無く使っている言葉だが、ただ話すのと文章を読むのでは頭の使い方がだいぶ違うようだ。難しいけど、面白い。2013/10/08
むう
1
基本的なことばかりだが、なかなか実践は難しい。声に出して読む、まさに教科書だ。2012/05/18