内容説明
2002年に株式トレードを始めたパチプロマンガ家坂本タクマ。テレビニュースや知り合いの耳より情報をもとにしたトレードで一喜一憂し、なかなか勝てない日々が続いた。「材料トレードでは勝てない…」そう気がつき「システムトレード」への移行を開始する。自分でプログラムを書き、株価を自動取得し、シグナルを出す。専門家じゃなくても、ここまでできる。
目次
第1部 システムトレード開始(システムトレード開始;ツマでも分かるライブドア;システムトレードのすすめ;カーブフィッティングに気をつけろ;「面白さ」を排除せよ ほか)
第2部 難局を乗り切る(ライブドアショック;第3のシステム;やっぱ株最高;株式トレーダータイプ分析;オレシステム検証 ほか)
著者等紹介
坂本タクマ[サカモトタクマ]
1967年5月20日兵庫県生まれ。1989年、東北大学4年のとき、慢画家デビュー。2002年から株式トレード開始と同時に白夜書房『パニック7ゴールド』で実践株式投資漫画を描きはじめる。宮城県仙台市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kiyo p
0
株の取引きだけではなく、FXなどにも参考になるとおもいます。 資金管理の厳しさ、記録魔的な細かさなど、投資をする人、したい人は是非一読を。2015/10/08
直江兼続
0
システムトレードとはなにか、を学ぶにはもってこいの本。漫画もあって無理せず読めるのがいい。2014/05/10
ramblelazy
0
同じく漫画そのものは面白くありませんでした。システムトレーダーとなっていく様子が描かれており、売買ルールも記載されているので、システムトレードを初めて見ようと思っている人にはいいかもしれません。2010/03/22
( ˆᴘˆ )
0
損益が億トレのような何百万何千万という単位でなく数万円なところが非常に身近に感じ余計にハラハラしてしまう。3年以上こつこつと続けていてそういう姿勢を見習いたい。絵は好みでない。2020/09/15